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【SOTO「レギュレーターストーブ」レビュー】カスタムでデメリット解消!入門機におすすめのシングルバーナー


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こんにちは、ゆうきちです。

 

キャンプ用のシングルバーナー選びはかなり迷うと思います。

スペックを比較するだけでは、どれもそこまで大きな違いがないんですよね。

 

ぼくは「携行性」と「火力」のバランスを吟味し、SOTO「レギュレーターストーブ」ST-310を購入しました。

 

SOTO「レギュレーターストーブ」を3年以上愛用していますが、他機種への乗り換えはいちども考えたことがないくらい気に入っています。

 

充実した機能はもちろんのこと、ソロキャンプからファミリーキャンプまでメイン機としてもサブ機としても使える守備範囲の広さが魅力です。

 

ではさっそく、SOTO「レギュレーターストーブ」をレビューしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

SOTO「レギュレーターストーブ」 外観

SOTO「レギュレーターストーブ」は折りたたみ式のシングルバーナーです。

 

燃料はCB缶(一般家庭用のカセットガス)を使用。およそ5℃の低気温でも一定の火力を維持してくれるため、冬キャンプでも使えます。

 

折りたたんだ状態です。

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ステンレス製のため、見た目以上にガッシリしており、チープさはまったくありません。

 

ひらくと、なんだか昆虫みたいなルックスですね。

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CB缶をセットすれば点火の準備はOK。

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「SOTO」のロゴが入ったシールドは炎の熱からCB缶を守る役割があります。CB缶が爆発しないよう、必ずセットしましょう。

 

五徳にそのままケトルや鍋を乗せて、調理開始です。

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4本の足でしっかり支えているため、グラつきや不安定さはまったくありません。

 

五徳も4本。

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五徳と調理器具の接地面が比較的長いので、安定感があります。

 

付属品の収納袋です。

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ペラペラなので保護性能はほとんどありません。正直なところ、使えないですね。ガイロープなどの小物入れとして使ったほうが良いです。

 

ぼくはSOTO「レギュレーターストーブ」と併せて、別売りの「アシストセット」を購入しました。「アシストセット」は収納ケース、点火アシストレバー、アシストグリップがセットになった便利アイテムです。

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収納ケースはわりとしっかりしているので保護性能があります。

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後述しますが、SOTO「レギュレーターストーブ」のデメリットをカバーできるため、もはや「アシストセット」は必需品と言っても過言ではありません。

 

SOTO「レギュレーターストーブ」 特徴

スペック

使用時サイズ:幅170×奥行150×高さ110mm

収納時サイズ:幅140×奥行70×高さ110mm

重量    :350g

材質    :ステンレス、樹脂

使用燃料  :CB缶

発熱量   :2.9kw(ST-760使用時)

使用時間  :約1.5時間(ST-760使用時)

付属品   :専用収納ケース

価格    :6,380円

 

6つのメリット

1.軽量・コンパクト

「アシストセット」の「点火アシストレバー」と「アシストグリップ」込みで約360g。だいたい缶ビール1本分の重さです。

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超軽量かといわれると、標準的な重さだとは思いますが、その分ガッシリとした安定感と安心感を感じます。

 

サイズ感は、ほぼ手のひらサイズです。

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女性でも取り扱いやすいと思います。

 

2.使うシーンを選ばないオールマイティーぶり

SOTO「レギュレーターストーブ」はカンタンな湯沸かしから炊飯、料理までオールマイティーに使えます。

 

ソロキャンプではメイン機として、ファミリーキャンプではサブ機として、あらゆるシーンで活躍します。キャンプだけでなく、ピクニックでコーヒーやお茶を沸かすのにもピッタリです。

 

3.ランニングコストを抑えられる

SOTO「レギュレーターストーブ」の燃料はCB缶です。

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CB缶は1本100円〜250円くらいで購入できるので経済的です。コンビニでも買えるため、万が一キャンプ中に燃料が切れた場合でも、気軽に買い足すこともできます。

 

CB缶であれば家庭のカセットコンロで使い回せるのもいいですよね。

 

バーナーの燃料の主流はOD缶です。ただ、OD缶は1本500円以上しますし、コンビニやホームセンターではなかなか売っていません。そういう意味でもCB缶が使えるSOTO「レギュレーターストーブ」はおすすめです。

 

>>【OD缶は不要】キャンプのガス缶はCB缶に統一するべき

 

4.冬でも火力が安定

CB缶は低温時に火力が弱くなるという弱点があります。

 

しかし、SOTO「レギュレーターストーブ」は「マイクロレギュレーター」なるものを装備しているため、低温でも安定した火力を維持できます。気温5℃くらいであれば、ほぼ問題はありません。

 

▼SOTO公式の実験動画

 

▼寒冷地仕様のSOTO「パワーガス ST-760」を使えばさらに火力が安定します。

 

5.ダッチオーブンもOK

SOTO「レギュレーターストーブ」は耐荷重5kgなので、ダッチオーブンなどの重たい鍋も使えます。

 

実際にストウブの鍋を置いてもビクともしません。

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この鍋は3.6kgありますが、しっかり支えてくれます。コンパクトなのに安定感バツグン。

 

6.五徳がちょうど良い大きさ

SOTO「レギュレーターストーブ」の五徳はサイズ感が絶妙です。

 

ケトルや鍋が置けるのは当然ですが、シェラカップも乗ります。

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このシェラカップはスノーピーク「シェラカップ E-103」で310mlサイズです。ガタつきもなく安定しています。シェラカップが安定して置けるシングルバーナーが意外とないんですよね。

 

さらに安定感を求めるならユニフレーム「バーナーパッドM」もおすすめです。

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この「バーナーパッドM」は滑り止め効果だけでなく、炎を分散させる効果もあります。

 

SOTO「レギュレーターストーブ」の炎は一点集中型ですが、「バーナーパッドM」を敷くことにより均一に加熱できるため、焼きムラができにくくなります。

 

ぼくは4W1H「コンロサポーター」も愛用しています。

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安定感は「バーナーパッドM」よりも格段に上です。

 

SOTO「レギュレーターストーブ」専用じゃないかと思うほどにフィットします。

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家庭用ガスコンロの五徳にもハマるため、ひとつあると便利なアイテムです。

 

※4W1H「コンロサポーター」はAmazonや楽天では販売されておらず、4W1Hオンラインストアのみで取り扱っています。

 

 

3つのデメリット(すべて解消できます!)

1.点火しにくい

ノーマル状態だと点火スイッチ(黒の四角いヤツ)が奥に付いているため、非常に押しづらいんです。

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これを解消するには「点火アシストレバー」を別途購入すればOK。

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「点火アシストレバー」を下方向にカチッと押すだけなので、劇的に点火しやすくなります。取り付けもプラスドライバーひとつでカンタンです。

▼「点火アシストレバー」が付いた「アシストセット」がおすすめ

 

または、ライターで直接点火する方法もあります。

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普通のライターだとヤケドするキケンがあるため、SOTO「スライドガストーチ」などの口が伸びるものが安全です。
 

2.ヤケド注意

SOTO「レギュレーターストーブ」は点火するとステンレスの足がめちゃくちゃ熱くなります。うっかり触るとヤケドするくらい熱いです。

 

というか、いくら注意していてもうっかり触ってしまうんですよ。こればかりは防ぎようがないので、全員マストで「アシストグリップ」(シリコン製チューブ)を取り付けましょう。

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小さな子どもがいる場合はなおさら付けるほうが良いです。

 

▼「アシストグリップ」が付いた「アシストセット」がおすすめ

 

3.風に弱い

バーナー部分が山型に盛り上がっているため、横風の影響をモロに受けます。

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とくに海に近いキャンプ場は風が強いことが多いです。

 

置く場所を変えたり、体で風をさえぎることも可能ですが、風防があると便利です。

 

▼専用の「ウインドスクリーン」

 

他社CB缶シングルバーナーとの比較

SOTO「レギュレーターストーブ」と他社CB缶シングルバーナーのスペックをカンタンに比較してみました。

 

               画像

使用時サイズ

幅×奥行×高さ

収納時サイズ

幅×奥行×高さ

重量 火力 価格

SOTO

レギュレーターストーブ

170×150×110mm
140×70×110mm
350g
2.9kw
¥6,380

SOTO

G-Stove

153×195×77mm
142×78×25mm
380g
2.1kw
¥7,480

イワタニ

ジュニアコンパクトバーナー

155×155×127mm
82×68×109mm
274g
2.7kw
¥5,150

イワタニ

マイクロキャンプストーブ

109×109×122mm
71×57×120mm
186g
2.3kw
¥7,150

スノーピーク

HOME&CAMPバーナー

     

301×346×120mm
90×120×255mm
1,400g
2.4kw
¥10,978

 

火力以外はサイズ、重量、価格のどれもが標準レベルといったところでしょうか。しかし、この過不足のないスペックがSOTO「レギュレーターストーブ」の守備範囲の広さにつながっていると思います。

 

たとえば、イワタニの2機種は軽量ですが、安定感はやや疑問です。また、スノーピークはどちらかというとカセットコンロ寄りですので携行性は劣ります。

 

そういう意味でも、SOTO「レギュレーターストーブ」のオールマイティーさが際立つ結果となりました。

 

関連グッズ

①レギュレーターストーブ用マルチケース ST-3103

②ミニマルワークトップ ST-3107

③ミニマルクッカー角 ST-3108

④ミニマルバッグ ST-3109

 

SOTO「レギュレーターストーブ」レビュー まとめ

以上、SOTO「レギュレーターストーブ」をレビューしてきました。

 

SOTO「レギュレーターストーブ」は携行性と火力のバランスがよく、ソロキャンプからファミリーキャンプまで、メイン機としてもサブ機としても使える守備範囲の広さが魅力です。

 

デメリットも別途「アシストセット」を購入すればほぼ解消できます。

 

キャンプ初心者の入門機としてはもちろん、ある程度経験のあるキャンパーさんにもおすすめできるシングルバーナーです。

 

ぜひ一度チェックしてみてください。

 

 

 

 

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