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【グレゴリー「バウンダリーデイ」レビュー】普段使いにおすすめのミリタリー系リュック



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こんにちは、ゆうきちです。

 

ソロキャパーに人気のミリタリー系リュック。

 

無骨な雰囲気に憧れる人も多いと思いますが、今回紹介するグレゴリー「バウンダリーデイ」はソロキャンプには向いていません。

 

キャンプ用というよりは、

  • ガチすぎないミリタリー系リュックはない?
  • なるべく普段使いできるものがいい
  • 他の人と被りたくない

こんな感じで、街でもほんのり無骨さを演出したい人におすすめのリュックです。

 

ぼくは実際にグレゴリー「バウンダリーデイ」を使っていますが、ほどよいミリタリー感がありながらも街でも使えて重宝しています。

 

では、グレゴリー「バウンダリーデイ」をレビューしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

グレゴリー バウンダリーデイ 外観

グレゴリー「バウンダリーデイ」は「バックパック界のロールスロイス」ともいわれる【Gregory】による、米軍に正式採用されたスピアパックの設計コンセプトを受け継いだスピアーシリーズのリュックサックです。

 

ベルトループにアクセサリーが取り付けれるミリタリーなルックスです。

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このベルトループを「モーリーシステム」と呼びます。

 

イメージとしてはこんな感じです。

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カラビナやひもでカンタンに取り付けれます。

 

背中側です。

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S字のショルダーストラップは肉厚でホールド感があります。

 

側面にはコンプレッションストラップ(左右合計4つ)を装備。

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ストラップを締めると中の荷物をしっかり固定できます。

 

上部には持ち運び用のハンドル。

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これが地味に便利なんですよ。

 

収納は外側から順番に見ていきましょう。

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外側のポケットにはA4サイズの書類やノートがちょうど収まります。 止水ジッパーなので少々の雨なら大丈夫。

 

真ん中のメイン収納です。

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二泊三日くらいの荷物なら余裕で入ります。

 

ドローコードで口を絞れる大型ポケット。f:id:yukichi_camp:20210128165849j:plain

「スピアシリーズ」のラベルが付いています。

 

スピアシリーズは、かつてグレゴリーが米軍特殊部隊用に開発、設計を請け負ったスピアモジュラパックシステムがベースとなっています。使用されている数多くのマテリアルがミルスペックの基準を満たし、製法、デザイン、耐久性など細部にいたるまで、米軍に正式採用されたスピアパックの設計コンセプトが受け継がれています。

引用:グレゴリー

 

メッシュポケットも装備されています。

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小物を入れるのにちょうど良いですね。

 

背中側のポケットにはノートパソコンとタブレット専用の収納。

クッション性のある素材が使われているので、少々の衝撃は吸収してくれます。ここも止水ジッパーです。

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12インチのPCとiPad Air2を入れていますが、まだ少し余裕がありますね。

 

グレゴリー バウンダリーデイ 特徴

グレゴリー「バウンダリーデイ」の特徴を見ていきましょう

スペック

容量:27L

重量:920g

サイズ:幅34×長さ46×奥行き16cm

カラー:ブラック

素材:バリスティックナイロン

価格:22,000円(税込)

 

◆バリスティックナイロンとは◆
一般的なナイロン生地に比べ、摩擦強度・引裂き強度・引張り強度などにおいて優れた耐久性の高いナイロンです。表面は弱撥水加工が施されているので多少の水なら弾きます。

 

メリット

  1. PCケース不要
  2. 取り外し可能なロゴラベル
  3. 洗練されたデザイン
  4. 他の人と被りにくい

 

1.PCケース不要

ノートパソコンとタブレット専用のポケットがあるのでPCケースはいりません。

クッション性のある素材が使われているのでPCを直接入れても大丈夫です。

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2.取り外し可能なロゴラベル

このグレゴリーのロゴラベルは取り外しができます。

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外すと...。

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さらにシンプルでスタイリッシュになります。

 

ぼくはロゴとかブランドの主張があまり好きではないので、これはありがたい!

いちばん気に入っているポイントです。

 

外したロゴラベルはメイン収納内に貼り付ける場所があります。

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3.普段使いできる

ミリタリー感がそれほど強くないので、街で使ってもまったく違和感がありません。

 

色がブラックというのもあって、むしろ都会的な雰囲気すら感じますよね。


4.他の人と被りにくい

グレゴリー「バウンダリーデイ」を持っている人はほとんど見かけません。

 

ちょっとマニアックなモデルだからだと思うんですが、それが逆に他人と被らなくていいです。

 

デメリット

  1. ソロキャンプには容量不足
  2. 通勤には不向き

 

1.ソロキャンプには容量不足

ギアをすべて詰め込むのはさすがに容量不足です。

 

モーリーシステムに外付けのポーチをつければ、なんとかいけるかもしれませんが......

痛いことにグレゴリー純正の外付けポーチがあまりないんですよ。

 

せっかくモーリーシステムを装備しているのにもったいない。

 

販売されているのはこれくらいです。

▼スマホに「モーリーポーチ」

 

▼モーリーシステム対応のウエストバッグ「エバックウエスト」

2.通勤には不向き

カジュアルすぎるのでさすがに仕事には使えません。

でも、出張ならいけるんじゃないですかね。

 

実際にぼくは出張時にグレゴリー「バウンダリーデイ」を使っています。

両手が空いて移動しやすいので良いですよ。

 

仕事用のシャツはシワにならないようにワイシャツケースに入れています。

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中に入れてみると...。

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ちょうど収まります。

「グレゴリー バウンダリーデイ レビュー」まとめ

以上、グレゴリー「バウンダリーデイ」をレビューしてきました。

 

グレゴリー「バウンダリーデイ」は無骨さと洗練の両方を兼ね備えたリュックです。

ソロキャンプのメインとして使うよりも、普段使いにおすすめです。

 

ぜひ一度チェックしてみてください。

 

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