ソトマチCAMP

キャンプギアとアウトドアウェアのレビューブログ

【ユニフレーム「山クッカー角型3」レビュー】ソロキャンプにおすすめの万能コッヘル

f:id:yukichi_camp:20210813171616p:plain
ソロキャンプでは食事をサクッと手軽に済ませたいと思うものです。

 

  • ソロキャンプにおすすめのクッカーを探している
  • キャンプでラーメンをおいしく食べたい
  • 角型クッカーのメリット・デメリットは?

 

本記事ではこんな疑問を解決できればと思います。

 

世に出回っているクッカーは丸型が主流ですが、個人的には角型クッカーのほうが使いやすいと思っています。

 

で、ぼくが愛用しているのがユニフレーム「山クッカー角型3」。

 

このユニフレーム「山クッカー角型3」が万能すぎて、これさえあればもう他の調理器具はいらないと感じるくらい気に入ってます。

 

ユニフレーム「山クッカー角型3」の特徴やメリット・デメリットなどをレビューしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

ユニフレーム「山クッカー角型3」外観と特徴

ユニフレーム「山クッカー角型3」はソロ〜2人用の軽量・コンパクトな四角いクッカーです。

 

内容は鍋(大)、鍋(小)、フライパンの3点セットで、バラ売りはしていません。

 

【スペック】

収納サイズ:14×14.7×8.8cm

重量   :466g

材質   :アルミ(本体)

付属品  :収納袋

定価   :7,900円(税込)

 

鍋(大)、鍋(小)、フライパンをすべてスタッキングした状態がこちら。

ユニフレーム 山クッカー角型3

手のひらよりもひと回り大きいサイズです。

 

このサイズ感で鍋2つとフライパンのセットなので、ユニフレーム「山クッカー角型3」がどれだけコンパクトなのかが分かりますね。

 

鍋(大)の中に鍋(小)を収納して、フライパンを下に履かせるキューブ状の構造となっています。

鍋(小)のフタを裏返しにして収納しないと、きちんと収まりません。

 

鍋(小)の中に小物を入れてもOK。

f:id:yukichi_camp:20210813111755j:plain

調理グッズやお米や調味料などの食材を収納できるので、荷物をコンパクトに圧縮できます。とくにソロキャンプでは必須のテクニックです。

 

上記画像はオピネル「ステンレスナイフ#10」、SOTO「スライドガストーチ」、マックスブースト「ポケットふいご」がまるっと収まっています。

 

あわせて読みたい

 

重量はトータルで466gと軽量です。

f:id:yukichi_camp:20210108142020j:plain

鍋2つとフライパンのセットにもかかわらず500mlのペットボトルよりも軽いとは!

 

ユニフレーム「山クッカー角型3」にはメッシュの収納袋が付属します。

f:id:yukichi_camp:20210813111759j:plain
f:id:yukichi_camp:20210813111804j:plain

鍋がバラバラにならないので助かります。

 

バラすとこんな感じです。左から鍋(大)とフタ、鍋(小)とフタ、フライパン。

f:id:yukichi_camp:20210108141909j:plain

これだけあれば以下のあらゆる調理に対応できます。

  • 炊飯
  • 汁もの、鍋もの
  • 湯せん
  • 炒めもの

 

それぞれの鍋を個別に見てみます。

 

① 鍋(大)

鍋(大)は1Lのお湯が沸かせ、2合のご飯が炊けます。

f:id:yukichi_camp:20210108142050j:plain
f:id:yukichi_camp:20210108142111j:plain

 

【スペック】

一辺  :12.7cm

深さ  :7.5cm

重量  :204g

満水容量:1L

炊飯量 :2合

用途  :炊飯、ラーメン、鍋もの、湯せん

 

ソロキャンプの場合はご飯を炊くには大きすぎるため、ラーメンやレトルトカレーの湯せん、鍋ものなどがメインとなります。

f:id:yukichi_camp:20210813125109j:plain
f:id:yukichi_camp:20210108142331j:plain

ラーメンの場合は鍋をそのままどんぶり代わりに使えば、洗いものを削減できます。

 

また、横幅がレトルトパウチにちょうどいいサイズなので、ギュッと押し込んだりせずに、余裕をもって温めることができます。

 

鍋(小)でご飯を炊いて、鍋(大)でレトルトカレーを温めると効率的。
 

②鍋(小)

鍋(小)は0.6Lのお湯が沸かせ、1合のご飯が炊けます。

f:id:yukichi_camp:20210108142130j:plain
f:id:yukichi_camp:20210108142150j:plain

 

【スペック】

一辺  :10.8cm

深さ  :6.4cm

重量  :139g

満水容量:0.6L

炊飯量 :1合

用途  :炊飯、汁もの、湯沸かし

 

ソロキャンプの場合は炊飯や湯沸かしがメインとなります。

f:id:yukichi_camp:20210813103447j:plain
f:id:yukichi_camp:20210813103412j:plain

一人前がだいたい0.5合、大盛りで1合のため、炊飯は基本的に鍋(小)がおすすめです。サイズが小さいため熱伝導率もよく、失敗せずにご飯が炊けます。

 

また、形が四角いため、ドリップコーヒーや焼酎のお湯割りを作る際も、お湯をこぼすことなく注ぐことができます

 

③フライパン

フライパンには鍋(大)のフタがフィットするので、蒸し焼きも可能です。

f:id:yukichi_camp:20210108142212j:plain
f:id:yukichi_camp:20210108151847j:plain

 

【スペック】

一辺:13cm

深さ:3.4cm

重量:106g

用途:炒めもの、蒸し焼き

 

フライパンが付属した角型クッカーがほとんどないのでめちゃくちゃ重宝します

f:id:yukichi_camp:20210813103438j:plain
f:id:yukichi_camp:20210813125113j:plain

目玉焼きや焼き餃子、野菜炒めなど朝食から夕食までフル回転で使えます。

 

たとえば、鍋(大)でラーメンを煮込みながら、同時進行でトッピングの野菜炒めを作るのもいいですね。

 

さらに、このフライパンはフッ素樹脂加工されているため、コゲつきにくくなっています

 

下記画像は焼き餃子のあとの様子です。

f:id:yukichi_camp:20210813125118j:plain

コゲつきがないので洗うのがラク!キッチンペーパーで大きな汚れを拭き取って、軽く水洗いするだけでピカピカになります。

 

ただし、使用する際はハンドルをしっかり固定しないとキケンです。

f:id:yukichi_camp:20210813103433j:plain
f:id:yukichi_camp:20210813103442j:plain

高温の油がこぼれると大変なので、ハンドルがガタつかないよう、ストッパーを本体側へグッと押し込むことを忘れずに。

 

ユニフレーム「山クッカー角型3」5つのメリット

ユニフレーム「山クッカー角型3」のメリットは以下の5つです。

  1. あらゆる調理に対応
  2. インスタントラーメンとの相性バツグン
  3. ケトルとしても使える
  4. 荷詰めしやすい
  5. 焚き火で使える

 

1.あらゆる調理に対応

ユニフレーム「山クッカー角型3」がひとつあれば、炊飯から炒めもの、汁ものまでほぼすべての調理に対応できます。

 

2つの鍋とフライパンをうまく活用すると、主食、副菜、汁ものが一度に作れるため、キャンプであってもバリエーション豊富でバランスのよい食事を取ることが可能です。

よって、ソロキャンプ〜2人くらいの場合、ユニフレーム「山クッカー角型3」がひとつあればめちゃくちゃ重宝します

 

クッカー選びで迷うことがないため、安定感と安心感はケタ違いです。

 

2.インスタントラーメンとの相性バツグン

ユニフレーム「山クッカー角型3」はインスタントラーメンとの相性がバツグンです。

 

なぜなら、インスタントラーメンが鍋(大)にすっぽりと納まるからです。よって、麺を割らずに調理ができます

 

つまり、麺が短くならないため、ズズズッと麺をすすることができ、ラーメンの醍醐味を損ないません

f:id:yukichi_camp:20210108142312j:plain

とくにソロキャンプなど、インスタントラーメンで食事をサクッと済ませたい場合でも、おいしく楽しむことができます

 

また、鍋(大)は底が深いので、ラーメンと一緒に野菜やお肉を煮込めます。ひと手間くわえれば、栄養バランスもバッチリです。

 

3.ケトルとしても使える

ユニフレーム「山クッカー角型3」はケトル代わりになります

 

どういうことかというと、ユニフレーム「山クッカー角型3」は四角形のため、カドの部分からお湯を注げばお湯をこぼしません

 

しかも、細く注ぐことができるので、ドリップコーヒーにも使えます

ユニフレーム 山クッカー角型 ケトル

これが丸型クッカーの場合はそうはいきません。お湯の注ぎ加減を調節しづらいのでドバッとこぼれます。

 

なので、ユニフレーム「山クッカー角型3」であれば別でケトルを用意しなくてもOK荷物を削減できます

 

4.荷詰めしやすい

ユニフレーム「山クッカー角型3」は荷詰めがしやすいです。

 

形状が四角形なので、コンテナやリュックに詰めたときにデッドスペースができにくいためです。

f:id:yukichi_camp:20201110145717j:plain

引用:ユニフレーム公式サイト

よって、スペースにムダが生まれないため、効率よくパッキングできます

 

5.焚き火で使える

ユニフレーム「山クッカー角型3」は焚き火OKです。

 

本体がアルミであることと、取っ手(黒い部分)の樹脂に耐熱・難燃加工されているためです。

 

とはいえ、樹脂部分は直接火に当たらないほうが無難です。長時間火に当てるとおそらく溶けます。

 

また、焚き火に直接突っ込むとススでまっ黒になりますが、それも味わいです。鍋を汚したくない方はご注意ください。

f:id:yukichi_camp:20210108142050j:plain

ぼくは味を出したいので積極的に焚き火で使っています

 

ユニフレーム「山クッカー角型3」3つのデメリット

逆にユニフレーム「山クッカー角型3」のデメリットは次のとおりです。

  1. 水量の目盛がない
  2. 冷めるのが早い
  3. ハンドルが熱くなる

 

1.水量の目盛がない

ユニフレーム「山クッカー角型3」には水量の目盛りがありません。

 

なので、炊飯やラーメンを作る際は水を計量する必要があります。

 

ですが、「いちいち面倒だ」と思う方は鍋の内側にあるリベットの位置を目安にしてください。

 

  • 鍋(大)の下のリベットの位置で約600ml
  • 鍋(小)の下のリベットの位置で約300ml

です。

f:id:yukichi_camp:20210813103423j:plain
f:id:yukichi_camp:20210813103417j:plain

おおよその目安にはなると思うので、参考にしていただけると幸いです。

 

2.冷めるのが早い

ユニフレーム「山クッカー角型3」は加熱しても冷めるのが早いです。

 

その要因は素材のアルミにあります。アルミは熱伝導率が高いため、冷めるのが早いのです。たとえばご飯を炊いても、蒸らしている間に冷めてしまいます。

 

対策としては、ご飯を蒸らす間は鍋をタオルで包んだり、保冷バッグに入れておくことで冷めにくくなります

 

とはいえ、逆にいうと加熱すると温度がすぐに上がるので、お湯が沸くのも早いです。なので基本的にアルミは炊飯や調理に向いていると言われます。

 

3.ハンドルが熱くなる

ユニフレーム「山クッカー角型3」はヤケドに注意が必要です。

 

なぜなら、鍋を加熱するとハンドルまで熱くなってしまうからです。ハンドルにはカバーが付いていません。

 

なので、調理の際は必ず手袋をしてください

 

素手でとっさにハンドルを握ってしまうこともよくあるので、調理中はなるべく手袋を外さないことをおすすめします。

 

ユニフレーム「山クッカー角型3」レビュー まとめ

以上、ユニフレーム「山クッカー角型3」をレビューしてきました。

 

ユニフレーム「山クッカー角型3」はソロ〜2人であれば、持っておいて損がない万能クッカーです。

 

正直なところ、これひとつあれば他の調理器具は必要ないほど。クッカー選びに迷っている初心者キャンパーにもおすすめできます。

 

ぜひいちどチェックしてみてください。

 

【山クッカー角型3にあると便利なギア】

▼山クッカー角型3に収納できるまな板&湯切りボード

 

▼山クッカー角型3やガス缶をまとめて収納

 

▼炊飯に使えて、山クッカー角型3に収納できる

 

▼山クッカー角型3に収納できるスプーンとフォークのセット

 

▼関連記事