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パタゴニア「フーディニジャケット」レビュー|サイズ選びはワンサイズ下がおすすめ!驚異の軽さを誇るウィンドブレーカー



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ウィンドブレーカーの大定番といえば、パタゴニア「フーディニジャケット

 

ウィンドブレーカーを検討する際に、必ず候補に挙がるのではないでしょうか。

 

本記事ではパタゴニア「フーディニジャケット」について

  • 特徴
  • サイズ感
  • メリット・デメリット

など、実際に着てみた印象をお伝えしていきます。

 

パタゴニア「フーディニジャケット」の魅力はウィンドブレーカー界トップクラスの軽さを誇るだけでなく、機能面においても「防風性」「通気性」「撥水性」のどれもがそこそこ高いレベルにあることです。

 

ある程度の気温や天候の変化にもフレキシブルに対応できるため、アウトドアはもちろん、日常使いから旅行やフェスまで幅広いシーンで重宝します。

 

ではさっそく、パタゴニア「フーディニジャケット」をレビューしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

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パタゴニア「フーディニジャケット」外観と特徴

パタゴニア「フーディニジャケット」はパタゴニアを代表するアウターで、「軽量ウインドブレーカー」の代名詞的存在です。ウィンドブレーカーの大定番として安定した人気を誇ります。

 

【スペック】

素材:リップストップリサイクルナイロン100%

重量:105g(Mサイズ)

価格:15,950円(税込)

 

178cm76kgのぼくはブラックのMサイズを着ています。

パタゴニア フーディニ

パタゴニア フーディニ
パタゴニア フーディニ

シンプルでミニマムなデザインです。流行や年齢関係なく長く着れます。

 

素材はリップストップナイロンです。環境派のパタゴニアらしくリサイクル素材が使われています。

パタゴニア フーディニ リップストップナイロン
格子状に編まれているため、表面に自然な凸凹があります。また、光にかざすと、うっすらと透けるほど薄い素材です。

 

リップストップナイロンとは
格子状に編まれたナイロン生地。薄くて軽いうえに、裂けや破れに強いため、アウトドアウェアやテントなどに使用されます。

 

表面は撥水加工がされており、少々の水なら弾いてくれます。 

一時的な雨や小雨程度なら体を濡らす心配はありません。ただし、防水ではないため、しばらくすると浸水してきます。

各ディテールを見ていきます。

  • 反射性パタゴニアロゴ
  • 部分的に伸縮性を備えた袖口
  • フードのドローコード
  • 裾のドローコード

全体的にミニマムながらも、アウトドアウェアらしく必要最低限の機能が備わっています。

 

パタゴニア「フーディニジャケット」は持ち運びに便利なパッカブル仕様です。別で収納袋が付属しているわけではなく、胸ポケットに収納できるようになっています。

パタゴニア フーディニ 収納
 

胸ポケットの裏側にジャケット全体をグイグイ押し込んでいきます。

 

すると手のひらサイズに。重量もたった105gと驚異の軽さです。

持ち運びの負担がないため、気軽にバッグに入れておけます。ループが付いているので、カラビナでバックパックに引っ掛けてもいいですね。

 

これだけコンパクトに収納できてしまうと、ジャケットがクシャクシャになりそうですが、パタゴニア「フーディニジャケット」の場合はそれほど気になりません。

 

というのは、もともと素材に凹凸があることと、格子状の生地は折れ曲がった状態から元に戻ろうとする力が強いため、多少のシワは着ているうちに伸びていくからです。

 

なので、シワはあまり気にしなくても大丈夫です。

 

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パタゴニア「フーディニジャケット」サイズ感

サイズ表(cm)※平置き

 サイズ 身幅 着丈 裄丈
XS
50
75
86
S
52
77
88
M
56
80
91
L
61
83
93
XL
65
85
96

 

パタゴニア「フーディニジャケット」はUSサイズのため、大きめの作りとなっています。なのでサイズ選びはワンサイズ小さめがおすすめです。

 

178cm76kgのぼくはふだんLサイズを着ることがほとんどですが、パタゴニア「フーディニジャケット」はMサイズがジャストです。(中はTシャツ着用)

パタゴニア フーディニ サイズ
パタゴニア フーディニ サイズ

スリムフィットではあるものの窮屈さはなく、わりと余裕があります。肩まわりが比較的ゆったりしているため、腕がスムーズに動き、ストレスがありません

 

中に着れるのはTシャツやロンT、インナー+シャツくらいまでですね。厚手のスウェットやニットはちょっと厳しい感じです。 

 

袖はめいっぱい伸ばしてこんな感じ。

パタゴニア フーディニ 袖
長すぎず短すぎずのちょうどよい長さです。これ以上大きいサイズだと、かなりダブつきそうですね。ワンサイズ落として正解でした。

 

裾はドロップテイル仕様です。背中側がフロントと比べると約7cm長くなっています。

パタゴニア フーディニ ドロップテイル
パタゴニア フーディニ ドロップテイル

これは前かがみになったときに背中が出ないためです。
 

サイズ表の【着丈】はドロップテイルを含んだ長さです。実際のMサイズの着丈はフロントが73cm、バックが80cmとなります。

 

サイズ表だけ見ると着丈がやたらと長く感じますが、実際は標準的な着丈なので安心してください。

 

繰り返しになりますが、パタゴニア「フーディニジャケット」のサイズ選びはワンサイズ小さめをおすすめします。

 

念のためサイズ感について、パタゴニア公式サイトの口コミ・評判をシェアしておきます。ぜひ購入の参考にしてください。

173cm62kgでSサイズ、ジャストサイズとはこのことかってくらいぴったり。 持ち運ぶウインドブレーカーとしては理想的。携帯性極振り。

 

162/55でXSサイズも着れるけど、ぴったりは嫌いなのでSサイズで丁度良いです。

 

サイズは168センチ体重68キロでお腹が出てる感じなので、Mサイズにしました。Sだとファスナーが上まで上がらずキツイ感じでした。

 

身長176センチ 体重69キロでお腹が少し出ている中年体型ですがMサイズでジャストサイズでした。 富士山登山で強風の際、使用しました。 使い心地は良好です。

 

170cm 75kg。ユニクロではL、パタゴニアでは基本的にMを着用。サイズはTシャツやシャツなど薄着の上から羽織る前提だったのでジャストでしたが普段来ているパタゴニアのサイズ感でいうとやや細く感じます。

 

174㎝70㎏ ややがっしり体型です。 サイズMかLで最後まで悩みました。 Mだと着丈と袖丈はちょうど良いが身幅がやや窮屈な感じでロンTの上に着ると腕を前後にした時につっぱり感がありました。(中略) 以上の理由で悩みに悩んだ結果、Mサイズを購入しました。

 

 177㎝/82kgでお腹周りぽっちゃりですが、Lサイズでも窮屈さはなくて良い感じです。 

 

それでもサイズに迷う場合は、パタゴニア公式サイトでサイズが異なる2着(たとえばMとLなど)をいったん購入し、試着後に不要な方を無料で返品することも可能です。

 

ちょっと気が引けるかもしれませんが、実際にパタゴニアが認めている方法なので、試してみてください。(参考:サイズやカラーなど製品選びに迷った時は、どうしたらいいですか

 

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3つのメリット

パタゴニア「フーディニジャケット」のメリットはつぎの3つです。

1.ストレスゼロの着ごこち

パタゴニア「フーディニジャケット」はストレスがありません。

 

理由は以下の2点。

  • 超軽量素材
  • サラッとした肌ざわり

 

パタゴニア「フーディニジャケット」は105gとウィンドブレーカーのなかでも圧倒的な軽さを誇ります。それは、まるで着ていないかと錯覚するほど。

 

なので、肩コリとは無縁の軽い着ごこちを実現しています。

 

また、サラッとした肌ざわりのため、肌にペタペタとひっつくような不快感がありません。少々汗をかいても快適に過ごせます。

 

よって、パタゴニア「フーディニジャケット」はストレスがありません。

 

2.持ち運びラクラク

パタゴニア「フーディニジャケット」は持ち運びが負担になりません。

 

前述しましたが、105gととても軽量なうえにコンパクトに収納できるためです。

季節の変わり目や、外出先で気温や天候の変化が予想される際は、これをバッグに忍ばせておくと安心です。

 

とくに夏場は冷房対策にもなります。電車やお店の中などはキンキンに冷えていることが多々あります。Tシャツのうえから羽織るだけで暖かいですよ。

 

なので、通勤・通学やお出かけの際にバッグに一着入れておくことをおすすめします。

 

3.デイリーユースに最適

パタゴニア「フーディニジャケット」はアウトドアだけでなく、デイリーユースにおすすめです。

 

「防風性」「通気性」「撥水性」といった機能面は専用ウェアにはかなわないものの、日常使いには充分なレベルです。

 

スペックが高すぎない分、むしろデイリーユースに適しているともいえます。

 

シンプルでミニマムなデザインも街着にピッタリ。旅行やフェスにも最適です。

 

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2つのデメリット

逆にパタゴニア「フーディニジャケット」のデメリットは以下のとおり。

1.ハンドポケットなし

パタゴニア「フーディニジャケット」にはハンドポケットがありません。

収納力や手の防寒面では劣ります。しかし、軽量化や動きやすさにコミットするための合理的なデザインとなっています。

 

ついついポケットに手をつっ込みたくなりますが、慣れの問題なので気にしなくてOKです。

 

そもそも軽量ウィンドブレーカーはハンドポケットを装備していないモデルが多いです。

 

2.防水ではない

パタゴニア「フーディニジャケット」は撥水加工がされているものの、「防水」ではないため注意してください。

 

小雨や一時的な雨なら耐えることができますが、長時間雨に打たれると浸水します。ジッパーも止水ジッパーではありません。

 

レインウェアの代わりにはなりませんので注意してください。

 

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パタゴニア「フーディニジャケット」手入れ方法

パタゴニア「フーディニジャケット」は家庭用洗濯機で洗えます。

また、乾燥機も使用できるため、ふだん通りの洗濯でOKです。(漂白剤、柔軟剤、蛍光増白剤はNG)

 

【洗濯方法】

  1. ファスナーを閉じる
  2. 洗濯ネットに入れる
  3. 洗濯機の通常モードで洗濯
  4. 自然乾燥 or 乾燥機で乾かす

 

もし撥水力が低下したと感じたら、上記の洗濯方法をひととおり行ってから、以下のいずれかで表面に熱を加えてください。

 

  • 乾燥機にかける
  • あて布をして低温でアイロンをかける
  • ドライヤーで熱風をあてる

 

熱を加えることにより撥水性が復活します。または「ニクワックス」などの市販の撥水剤を使ってみてください。

 

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パタゴニア「フーディニジャケット」レビュー まとめ

以上、パタゴニア「フーディニジャケット」をレビューしてきました。

 

パタゴニア「フーディニジャケット」はウィンドブレーカー界トップクラスの軽さを誇るだけでなく、機能面においても「防風性」「通気性」「撥水性」のどれもがそこそこ高いレベルにあります。

 

ある程度の気温や天候の変化にもフレキシブルに対応できるため、アウトドアはもちろん、日常使いにもピッタリのウィンドブレーカーです。

 

ぜひいちどチェックしてみてください。

 

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