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アルファ米3ブランドを徹底比較|ソロキャンプにおすすめの白飯は...



ソロキャンプで食べる炊きたてご飯は格別です。

 

でも......

 

「たった1食分のお米を炊くのは面倒」

「炊飯に失敗したくない」

「食事をサクッと済ませたいけど、お米は食べたい」

 

という日もありますよね。

 

そんなときは、アルファ米を試してみてはどうでしょうか?

 

アルファ米なら、

  • 料理が不得意でも
  • たった15分で
  • カンタンに
  • 1人前の

ホカホカご飯が食べられます。

 

本記事では、

  • アルファ米の調理方法
  • アルファ米がソロキャンプに便利な理由
  • アルファ米の有名3社の比較

について書いています。

 

ぜひ最後までお付き合いください。

 

ぼくのイチオシはアルファー食品「安心米 白飯」です。炊きたてご飯に近いツヤとしっとり感を再現しており、総合的にクオリティが高いです。

 

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アルファ米とは

アルファ米(アルファ化米ともいう)は、炊いたお米を急速乾燥したものです。

 

おもな特徴は以下の2つ。

  • お湯(水)を注ぐだけでご飯に戻る
  • およそ5年の長期保存が可能

 

このことから、災害時の保存食として使われています。

 

アルファ化とは
アルファ化とはデンプンが糊状になることです。お米の場合は、炊きたての状態がアルファ化に当てはまります。このアルファ化したお米をそのまま急速乾燥するため、アルファ米(アルファ化米)と呼びます。

 

アルファ米の調理方法

アルファ米の調理方法はカンタンです。

 

工程はなんと......

 

お湯を注いで待つだけ。

 

まるでカップ麺です。これだけでホカホカご飯ができてしまいます。

 

調理方法を詳しく解説すると、次のとおりです。どのメーカーも共通なので、覚えておいて損はありません。

 

【必要なもの】

  • アルファ米1袋
  • 熱湯160〜170ml

【調理方法】

  1. お湯を沸かす
  2. 開封する
  3. 中の脱酸素剤とスプーンを取り出す
  4. 袋の底を広げる
  5. 熱湯を袋内側の注水線まで注ぐ
  6. スプーンでよく混ぜる
  7. 袋のチャックを閉じて15分待つ
  8. スプーンでよく混ぜて完成

 

実際に調理していきます。

 

1.お湯を沸かす

1食に必要なお湯の量はメーカーによって異なりますが、だいたい160〜170mlです。

 

2.開封する

手を切らないよう注意してください。

 

3.中の脱酸素剤とスプーンを取り出す

脱酸素剤が奥の方に埋まっていることがあるので、スプーンで掘って、取り出しておきましょう。

 

4.袋の底を広げる

お湯を注ぐときに倒れないよう安定させます。

 

5.熱湯を袋内側の注水線まで注ぐ

お湯を入れすぎるとベチャッとした仕上がりになるので、注水線を超えないよう慎重に注ぎます。

 

とはいえ、手早く注がないと、お米がどんどん水分を吸収してしまうので、少し慣れが必要です。

 

6.スプーンでよく混ぜる

お湯がまんべんなく行き渡るように素早く混ぜます。

 

7.袋のチャックを閉じて15分待つ

ヤケドに注意しながら袋のチャックを閉じます。あとは15分待つだけ。

 

冬は冷めるのが早いので、袋をタオルで包む保温バッグ(保冷バッグ)に入れるなどして、なるべく外気に触れないようにするのがおすすめです。

 

8.スプーンでよく混ぜて完成

15分経ったら完成です。底の方がダマになっているので、よくほぐしてください。

 

あとは袋のまま食べても、シェラカップや器に移して食べてもOKです。めちゃくちゃカンタンですね。

 

ソロキャンプにアルファ米が便利な理由4つ

ソロキャンプにアルファ米が便利な理由は以下の3つです。

  1. ちょうど1人前だけ作れる
  2. 時間を有効活用できる
  3. 身軽に動ける
  4. 調理の失敗がない

それぞれを詳しく見ていきます。

 

1.ちょうど1人前だけ作れる

アルファ米はソロキャンプにちょうどいい1人前サイズです。

 

できあがり量は260〜270gで、茶碗に大盛り1杯分ほど。

 

炊飯する場合、1合(できあがり量330g=茶碗2杯)だと多い、0.5合(できあがり量165g=茶碗1杯)だと少ないという人も多いはずです。

 

アルファ米なら、その中間のちょうどいい量が作れます。

 

男性でも、ひとつで十分満足できます。女性には少し多いかもしれませんが......。

 

なので、アルファ米はソロキャンプにおすすめです。

 

2.時間を有効活用できる

お米をアルファ米に変えると、少なくとも40分は自由時間が増えます

 

たとえば、生米から1人前のご飯を炊く場合。

 

浸水〜炊きあがりまでトータルで約60分かかるうえに、常に火加減や炊け具合を気にしなければなりません。

 

アルファ米なら、湯沸かしを含めても完成まで約20分です。しかも、ほぼ放っておくだけ

 

単純計算で、その差40分です。

 

自由時間が40分増えれば、焚き火を眺めながら晩酌したり、趣味の時間をさらに楽しめます。

 

また、撤収の朝でもバタバタせず余裕を持って作業できます。

 

よって、アルファ米を使うと調理に時間を取られず、時間を有効活用できます。

 

3.身軽に動ける

アルファ米なら身軽になれます。

 

なぜなら、パッケージのまま食べることができるうえに、スプーンも付属しているため、荷物が削減できるからです。

 

具体的には下記のギアが必要ありません。

 

  • 炊飯用クッカー
  • カトラリー
  • 食器

 

多くの荷物を持っていけないソロキャンプにピッタリですね。

 

また、ゴミが少ないのもポイント。

多くのキャンプ場はゴミを持ち帰るのがルールです。アルファ米だとゴミはパッケージとスプーンのみなので、コンパクトにまとめて持ち帰れます。

 

なので、アルファ米なら身軽にソロキャンプを楽しめます。

 

4.調理の失敗がない

アルファ米なら調理に失敗しません

 

というか、お湯を注いで待つだけなので、失敗はあり得ません。

 

もし、生米から炊飯する場合は、浸水時間や火加減によって炊け具合が大きく変わります。野外なので、気温や風の強さなども影響します。

 

上記のちょっとした差で、硬すぎたり、やわらかすぎたり、最悪な場合はコゲてしまうことも。

 

そういった炊飯の不安定さがアルファ米にはありません。

 

よって、アルファ米なら調理に失敗することなく、おいしいご飯を安定して作れます。

 

アルファ米の有名3社を比較

ここではアルファ米メーカー3社の商品を比較していきます。

 

その3社とは

です。

 

各社の商品ラインナップには白飯から味付きご飯まで、数十種類ありますが、ここではオーソドックスな白飯で比較します。

 

まずスペックを表にまとめました。

 

【スペック比較】

       

尾西食品       

アルファー食品       

サタケ         

商品名
尾西の白飯
安心米 白飯
マジックライス 白飯
原材料
うるち米(国産)
うるち米(国産)
うるち米(国産)
内容量
100g
100g
100g
できあがり量
260g
270g
260g
必要水量
160ml
170ml
160ml
調理時間
熱湯15分
熱湯15分
熱湯15分
カロリー
366kcal
368kcal
388kcal
賞味期限
5年
5年
5年
付属品
スプーン
スプーン
スプーン
税込価格
302円
302円
302円

 

3社ともスペックはほぼ同じです。価格まで揃っており、スペックを比較してもこれといった特徴がなく、選ぶ決め手もありません。

 

なので、味の違いを確かめるしかなさそうです。

 

では次で、実際に食べてみた評価と感想をお伝えします。

 

【食味比較】

       

尾西食品       

アルファー食品       

サタケ         

商品名
尾西の白飯
安心米 白飯
マジックライス 白飯
ツヤ
食感
しゃっきり
もっちり
ぼそぼそ
香り
甘みがある
クセがない
クセがない
総合評価

 

どのメーカーのアルファ米も、保存食とは思えないくらいおいしいです。

 

ただし残念ながら、ちゃんと炊飯したご飯には敵いません。

 

炊飯したご飯のおいしさを100とするなら、アルファ米は70くらい。

 

もし、出されたご飯をアルファ米と知らずに食べても、違和感に気がつく程度の差はあります。

 

とはいえ、このレベルのご飯がお湯を注ぐだけで気軽に食べられるのなら、ソロキャンプで積極的に活用したい。そう思えるほどクオリティは高いです。

 

なかでも、もっともおいしかったのがアルファー食品「安心米 白飯」

 

他社以上に炊きたてご飯に近いツヤとしっとり感を再現しており、総合的にクオリティが高いです。

 

どんな料理にも合うので、最初にアルファ米を試すなら、アルファー食品「安心米 白飯」をおすすめします。

 

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1.尾西食品「尾西の白飯」

尾西の白飯

尾西食品は1944年にアルファ米を初めて開発した長期保存食のパイオニア。アルファ米以外にも麺類やクッキーなど幅広く揃え、防災備蓄の分野だけでなく、宇宙食や南極越冬隊、スポーツ選手の海外遠征でも活用されています。

 

尾西食品「尾西の白飯」は粒立ちのよい、しゃっきり食感です。

 

なのでキャンプの定番であるカレーとの相性はバツグン

 

炊きたてご飯のような粘り気はないものの、お米に甘みがあり、おいしいです。

 

硬めのご飯が好みの方におすすめします。

 

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2.アルファー食品「安心米 白飯」

アルファー食品 安心米 白飯

アルファー食品はお米の加工技術に優れた島根県出雲市の会社。長期保存米「安心米」をはじめ、ギフトやハレの日に最適な「出雲のおもてなし」シリーズなどを展開しています。

 

アルファー食品「安心米 白飯」はもっちりとした食感が特徴です。

 

しっとり感は他に比べて、頭ひとつ抜けています。

 

さらにお米一粒一粒にツヤがあり、白っぽい見た目も食欲をそそります。

 

味もクセがなく、これぞ「王道の白飯」

 

どんな料理とも合うので、迷ったらこのアルファー食品「安心米 白飯」を選べば間違いありません

 

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3.サタケ「マジックライス 白飯」

サタケ マジックライス 白飯

サタケはお米の加工を中心に、食品加工機械の販売などを行っている広島県の会社です。長期保存食として「マジックライス」シリーズのほかにパンやパスタなどもラインナップしています。

 

サタケ「マジックライス 白飯」は普通においしいものの、他と比べると若干クオリティが劣るかなといった印象です。

 

お米にツヤがなく、もそもそとした食感はちょっと残念。

 

ですが、他社にない利点はおかゆに対応していることです。サタケ「マジックライス 白飯」はご飯よりもおかゆで食べたほうがおいしいと思います。

 

>>サタケ公式サイトで見る

 

まとめ

以上、アルファ米がソロキャンプに便利な理由や有名3社それぞれの味や特徴について解説してきました。

 

本来、アルファ米は保存食ですが、ソロキャンプに便利なことは間違いありません。

 

なので、災害時用に家族の分をストックしつつ、予行演習を兼ねて、いちどソロキャンプで試してみてはいかがでしょうか。

 

ぼくのイチオシはアルファー食品「安心米 白飯」です。炊きたてご飯に近いツヤとしっとり感を再現しており、総合的にクオリティが高いです。

 

ぜひいちどチェックしてみてください。

 

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▼各社とも五目ご飯やドライカレーなどの味付きご飯も多数ラインナップしています。

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