本記事ではテリックのリカバリーサンダル「スライド」について
- 特徴
- サイズ感
- メリット・デメリット
など、実際に履いてみた印象をお伝えします。
テリック「スライド」はクセのない履きごこちのため、リカバリーサンダル初心者でも違和感なく履けるモデルです。
コレといった特徴がないものの、とくに欠点も見当たらないので、ハズレのないリカバリーサンダルといえます。
というわけで、テリック「スライド」をレビューしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
【メリット】
- クセのない履きごこち
- リカバリーサンダル初心者でも履きやすい
- 足裏に当たる凹凸が気持ちいい
【デメリット】
- 際立った特徴がない
テリック「スライド」外観と特徴
テリックはアメリカ生まれのリカバリーサンダルブランドです。「スライド」はテリックの主力モデル「フリップフロップ」の履きごこちはそのままに、甲を覆うアッパーでフィット感を高めました。
【スペック】
素材:EVA
重量:145g(片足XL)
価格:5,280円(税込)
ぼくはホワイトのXL(27.5〜28cm)を履いています。
素足でも靴下を履いたままでも着用可能な、いわゆる「つっかけ」タイプ。アッパーにテリックのシンボルマークが入ったスポーティーなルックスです。
街履きは厳しいですが、近所のコンビニやスーパーくらいなら履いて行けます。
重量は片足145gと、だいたい文庫本1冊ほどの重さです。
実際に手に持ってみてもかなり軽いです。ペラペラのビーチサンダルを除くと、サンダルのなかでも最軽量の部類に入るかと思います。
インソールの表面には細かな凹凸が施されています。よく見ると、ひとつひとつがテリックのシンボルマークに。
この凸凹はデザインだけではありません。足が滑らないうえに、軽いマッサージ効果もあって気持ちいいです。
インソールは足裏のアーチに合わせた形状です。
土踏まずが固定され、かかとがズレにくい構造となっています。実際に歩いてみると、足裏全体で歩く感覚があり、どこか一部に圧力がかかることがありません。
アウトソールはつま先とヒールが反り上がったロッカーボトム構造。
足が自然と前に出るため、歩きやすいです。ソール全体のクッションはやや硬めながらも、かかと部分はもっちりと心地いい反発があります。
テリック公式で謳っている「雲を歩くような履きごこち」はちょっと大げさですが、履きごこちはまずまずです。逆にいうと、クセがないので初めてリカバリーサンダルを履く人でも履きやすいと思います。
テリック「スライド」サイズ感
サイズ表
表記サイズ | 対応サイズ |
---|---|
XS |
22~22.5cm
|
S |
23~23.5cm
|
M |
24~24.5cm
|
ML |
25.5~26cm
|
L |
26.5~27cm
|
XL |
27.5~28cm
|
2XL |
28.5~29cm
|
3XL |
29.5~30cm
|
テリック「スライド」は小さめの作りとなっています。
なので、サイズ選びはふだん履いているサイズよりもワンサイズ大きめがおすすめです。
ぼくはふだん革靴などは26.5cmを履いていますが、テリック「スライド」はXL(27.5〜28cm)がちょうどいい感じです。
甲高幅広のせいか、ワンサイズ大きめでも甲と幅ともにジャスト。その分、フィット感が高く、歩いていてもスポッと脱げることはありません。
なので繰り返しになりますが、サイズ選びはふだん履いているサイズよりもワンサイズ大きめがおすすめです。
靴下を履いたままでも問題なく履けます。
とはいえ、厚手の靴下の場合はちょっと窮屈です。厚手の靴下を履くならツーサイズ大きめがよさそうです。
テリック「スライド」レビュー まとめ
以上、テリックのリカバリーサンダル「スライド」をレビューしてきました。
テリック「スライド」はクセのない履きごこちのため、リカバリーサンダル初心者でも違和感なく履けるモデルです。
コレといった特徴がないものの、とくに欠点も見当たらないので、ハズレのないリカバリーサンダルといえます。
ぜひいちどチェックしてみてください。
【メリット】
- クセのない履きごこち
- リカバリーサンダル初心者でも履きやすい
- 足裏に当たる凹凸が気持ちいい
【デメリット】
- 際立った特徴がない
▼関連記事