アメリカ製の肉厚なポケットTシャツと言えば、グッドウェア。
購入しようとネットで検索すると、必ず迷うのがサイズです。
「着丈と身幅のバランスはどうなのか」
「袖が極端に長いんじゃないか」
などなど、アメリカ製ということもあり、日本人である自分に合うのか確信が持てません。サイズ表の数字だけではなかなかイメージできないんですよね。
そこで本記事では、グッドウェアのポケットTシャツについて、178cm76kgのぼくがLサイズとXLサイズを実際に着て比較してみました。
購入の参考にしてもらえれば幸いです。
【LとXLを比較】グッドウェア ポケットTシャツのサイズ感
グッドウェア ポケットTシャツのLサイズとXLサイズを着比べてみました。
178cm76kgのぼくはユニクロなど普段はLサイズが基本です。
結論から言うと、グッドウェアもLサイズが良い感じでした。
実際に着てみた画像がこちらです。
アメリカ製ですが特別大きいこともなく、日本サイズとほぼ同じ感覚です。
とはいえ、Lサイズの着丈がもう少し長ければ良かったのに......というのが本音。
かといってXLサイズでは全体的に大きすぎる。
完璧に「コレ!」と言えるサイズがなかったのは残念ですが、Lサイズが程よくゆとりがあってちょうど良い感じでした。
LとXLを重ねて置いてみると、とくに着丈に差があることが分かります。
基本的には普段着ているサイズで問題ないかと思います。ぜひサイズ選びの参考にしてください。
【要注意】3,000円前後の安いモデルは別物
グッドウェアには正規品とは別に、非常によく似たライセンス品というものが存在します。
見た目やロゴもそっくりで、パッと見ただけでは見分けることができません。
グッドウェア正規品の公式サイトでも「類似品にご注意ください」との注意書きがされているほどです。
正規品とライセンス品の見分け方のポイントがいくつかあるのでシェアしておきます。
【見分け方のポイント】
- 価格
- 原産国
- 販売元
- 生地の重さ(厚さ)
- 脇の処理
- ステッチ
- ポケット
これらのポイントに絞って、正規品とライセンス品それぞれのスペックをチェックしてみましょう。
正規品 | ライセンス品 | |
---|---|---|
価格 |
7,700円
|
2,750円
|
原産国 |
アメリカ
|
中国
|
販売元 |
ソーズカンパニー
|
ハワード
|
生地の重さ(厚さ) |
7.2オンス
|
7.0オンス
|
脇の処理 |
切替なし
(チューブ状ボディ)
|
切替あり
(張り合わせ)
|
ステッチ |
二重
|
シングル
|
ポケット |
ホームベース型
|
四角形
|
ライセンス品はとにかく安いです。価格は正規品のおよそ1/3。
3,000円前後で販売されているものは、そのほとんどがライセンス品と考えて良いでしょう。
ライセンス品もUSコットンを使用しているので、見方を変えればコスパが高いと言えるかもしれません。しかし、シングルステッチなため強度・耐久性は正規品に劣ります。
安いからといって飛びつくのは危険です。必ずスペックをチェックしてから購入するようにしてください。
【正規品の特徴】
【まとめ】グッドウェア ポケットTシャツのサイズ感をレビュー
以上、グッドウェア ポケットTシャツのサイズ感をレビューしてきました。
グッドウェアのポケットTシャツは年齢や流行を問わずに着れる定番です。
生地がしっかりしているため1枚で着ても存在感があり、長く愛用できます。また安っぽく見えないので、普段着だけでなく街着にもおすすめです。
ぜひいちどチェックしてみてください。
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