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ミレー「ティフォン50000」レビュー|快適ストレッチで街着とアウトドアの両方に使えるジャケット



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「ガサガサ」

「ゴワゴワ」

こんなイメージが防水ジャケットにあるのではないでしょうか。

 

近年はやわらかい素材のものが出てきているものの、「着ごこちがいい!」と胸を張っていえる防水ジャケットはそう多くありません。

 

そんな【防水ジャケット=着ごこちイマイチ】という方程式を覆すのが、今回紹介するミレー「ティフォン50000ストレッチジャケットです。

 

ミレー「ティフォン50000ストレッチジャケット」はレインウェアとして使える高い防水透湿機能ストレッチ性をプラス。防水ジャケットとは思えないほど、軽くやわらかな着ごこちを備えています。

 

というわけで、ミレー「ティフォン50000ストレッチジャケット」をレビューしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

【メリット】

  • 防水ジャケットなのに着ごこちバツグン
  • タウンユース可能
  • 人と被りにくい

【デメリット】

  • ハンドポケットが使いにくい
  • 洗濯機が使えない

 

ミレー「ティフォン50000ストレッチジャケット」外観と特徴

ミレー「ティフォン50000ストレッチジャケット」は高い防水透湿性と快適な着ごこちを両立した防水ジャケットです。素材にミレー独自の「ドライエッジ・ティフォン50000」を使用しています。

 

【スペック】

本体:ナイロン100%

ポケット内布:ポリエステル100%

重量:304g

価格:28,600円(税込)

 

178cm76kgのぼくはジェットブラックのMサイズ(日本Lサイズ)を着ています。

ミレー ティフォン50000ストレッチジャケット

マットな質感のベーシックなジャケットです。ナイロン特有の光沢がないため、落ち着いた大人の雰囲気を感じます。

 

デザインは左胸にミレーのプリントロゴが入っているだけのシンプルなもの。

街でミレーを着ている人は多くないので、他人と被る可能性が低いのもいいですね。

 

また、フードのドローコードや裾・袖口の裏地がホワイトとなっています。

シックなブラックボディからチラッと見える鮮烈なホワイトが良くも悪くも目立ちます。好みが分かれるところですが、ぼくはもっと地味で目立たない色のほうがよかったです......。

 

生地は防水ジャケット定番の素材であるナイロンです。

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しかし、画像から自然なシワや凹凸ができているのが分かるとおり、シャカシャカ感がほとんどありません。ナイロン100%とは思えないほどしなやかです。

この生地はミレー独自の防水透湿素材「ドライエッジ・ティフォン50000」を使用した3層構造となっています。

 

3層構造とは 

防水透湿素材を表地と裏地で挟んだサンドイッチのような生地のことです。ミレー「ティフォン50000ストレッチジャケット」の場合は

表地→耐水性の高いナイロン

中間→ドライエッジ・ティフォン50000

裏地→ニット生地

となっています。

 

表地は耐水圧が20,000mmです。

これは嵐の中でも水を通さないレベルなので、雨が降っても中の服は濡れません。

 

ちなみにゴアテックスは耐水圧を明記していないものの、45,000mm以上といわれています。ただ日常やアウトドアで使うなら、耐水圧が20,000mmもあれば必要十分です。

 

そして中間層「ドライエッジ・ティフォン50000」は一般的なレインウェアの約2倍もの透湿性を備えています。よって汗をかいてもムレにくく、気温の上がる梅雨シーズンでも不快感が少なく済みます。

 

さらに、この生地のスゴイところはストレッチが効いていること。

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防水ジャケットというと硬くてガサガサしている印象ですが、このミレー「ティフォン50000ストレッチジャケット」はもはや別物。

 

肩を大きく回しても、あるいはひじを思い切り曲げても、生地が体の動きに着いてきます。まるでジャージのようなやわらかさ着ごこちのよさです。

 

裏地はニット素材となっています。

肌当たりがやわらかくサラサラとしているため、ウェアが肌に張り付くことなく、快適な着ごこちをキープ。もちろん止水テープ加工されているので防水性もバッチリです。

 

フードは帽子やヘルメットをしたままでも着用できるよう大きめの作りとなっています。

日常でヘルメットをすることはないと思うので、その場合はドローコードで絞ってサイズ調整が可能です。

 

フロントは上下両方から開閉可能なダブルジップ仕様。熱や湿気を放出できるため体温調節がカンタンです。

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さらに止水ジップとフラップを装備しているので、風雨の侵入を防いでくれます。

 

ポケットは左右のハンドポケットの2つです。

バックパックのウエストハーネスが干渉しないよう高めに配置されています。登山では便利なものの、タウンユースではちょっと使いにくいかと。

 

とはいえ、このポケットはなかなかスグレモノです。

まず入口が止水ジップとなっているので、雨が入ってきません。スマホを入れておいても濡れずに安心です。

 

またポケット内側がメッシュとなっているため換気に使えます。混雑している電車内などジャケットを脱ぐことが難しい場面でも、ワンアクションで熱気や湿気を排出できるため暑がりにうれしい機能です。

 

ミレー「ティフォン50000ストレッチジャケット」はフードの内側に本体を収納できます。

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収納すると500mlペットボトルよりもひと回り大きいサイズになります。

 

収納方法はカンタン。本体を折りたたんでフード内側へ押し込み、後頭部に付いているフックを頭頂部のループに引っ掛けるだけです。

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めちゃくちゃコンパクトになるわけではありませんが、ウェアがシワにならない範囲で小さく持ち運べます。

ミレー「ティフォン50000ストレッチジャケット」洗濯方法

ミレー「ティフォン50000ストレッチジャケット」は洗濯機が使えません。

 

洗濯表示を確認してみると家庭では手洗いのみ可能となっています。

これはゴアテックス製品を含めたほとんどの防水ジャケットが洗濯機NGなので仕方ないことではあります。

とはいえ、こまめに手洗いするのも面倒です。そんなときは軽く湿らせた布で表面を拭くことをおすすめします。

 

表面の汚れを落とすだけでも撥水効果が長持ちするためです。拭いたあとは陰干ししてよく乾燥させてください。

 

洗濯における注意事項をまとめると以下のとおりです。

【OK】

  • 手洗い
  • 日陰での吊り干し
  • 110℃以下のアイロン
  • ウェットクリーニング

【NG】

  • 漂白剤
  • 柔軟剤
  • タンブル乾燥
  • ドライクリーニング

 

もし、定期的に洗濯しているのに撥水効果が落ちてきたと感じたら「ニクワックス」などの市販の撥水剤を使用してみてください。

ミレー「ティフォン50000ストレッチジャケット」サイズ感

サイズ表(cm)

  着丈 身幅 裄丈
XS
69
58
86
S
71
60.5
88
M
73
63
90
L
75
65.5
92
XL
77
68
94

 

ミレー「ティフォン50000ストレッチジャケット」は大きめの作りとなっています。なのでサイズ選びはワンサイズ小さめがおすすめです。

 

ミレーのサイズ表記はユーロサイズです。日本サイズに当てはめると次のようになりますので、間違えないようご注意ください。

 

XS→日本Sサイズ

S →日本Mサイズ

M →日本Lサイズ

L →日本XLサイズ

XL→日本XXLサイズ

 

178cm76kgのぼくはふだんLサイズを着ることがほとんどですが、ミレー「ティフォン50000ストレッチジャケット」はMサイズ(日本Lサイズ)がジャストです。

ミレー ティフォン50000ストレッチジャケット サイズ感

胴まわりや腕などにややゆとりがある程度のスリムフィットです。とはいえ、ストレッチが効いているため動きづらさは感じません。肩や腕を大きく動かしても、ウェアがしっかり追随してくれます。

 

なかはスペース的に下着+シャツくらいが限界といった感じ。厚着できるほどの余裕はないので春〜秋向けです。

 

フリースやインナーダウンなどは着れなくもないですが、かなり着ぶくれしてしまいます。またモコモコするため動きにくいです。

 

かといってサイズを上げてしまうと、着丈や袖丈が長くなりバランスを崩してしまいます。

 

なので、ミレー「ティフォン50000ストレッチジャケット」のサイズ選びはワンサイズ小さめがおすすめです。

 

もし冬に着るのであれば、秋冬対応モデル「ティフォン50000ウォームストレッチジャケット」をおすすめします。

ミレー「ティフォン50000ストレッチジャケット」レビュー まとめ

以上、ミレー「ティフォン50000ストレッチジャケット」をレビューしてきました。

 

ミレー「ティフォン50000ストレッチジャケット」はレインウェアとして使える高い防水透湿機能ストレッチ性をプラスした防水ジャケットです。

 

まるで防水ジャケットとは思えないほど軽くやわらかな着ごこちを備えています。

 

さらにデザインもスタイリッシュなため、街着や日常使いにもおすすめです。

 

ぜひいちどチェックしてみてください。

 

【メリット】

  • 防水ジャケットなのに着ごこちバツグン
  • タウンユース可能
  • 人と被りにくい

【デメリット】

  • ハンドポケットが使いにくい
  • 洗濯機が使えない

 

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