本記事ではワイルドシングス「ベースショーツ」について
- 特徴
- サイズ感
- メリット・デメリット
など、実際に着てみた印象をお伝えします。
ワイルドシングス「ベースショーツ」は【圧倒的にラクな履きごこち】と【ダラしなく見えないルックス】という相反する魅力を両立したショートパンツです。
スポーツウェア感が強いため街履きには向きませんが、部屋着から近所の散歩や買い物まで、日常使いに威力を発揮します。
というわけで、ワイルドシングス「ベースショーツ」をレビューしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
【メリット】
- ラクな履きごこちのためリラックスできる
- シルエットがキレイなためダラしなく見えない
- 大人でも履きやすい長め丈
【デメリット】
- スポーツウェア感が強いため街履きは難しい
- 手洗い推奨なのでケアに手間がかかる
ワイルドシングス「ベースショーツ」外観と特徴
「ベースショーツ」はワイルドシングスの新定番となったショートパンツです。ゆとりのある腰回りと、ひざ上で収まる丈感は履く人の年齢を問いません。
【スペック】
素材:ナイロン86%、ポリウレタン14%
重量:182g(Lサイズ)
価格:8,250円(税込)
178cm76kgのぼくはオリーブのLサイズを履いています。
フロントジップのないシンプル&スポーティーなショートパンツです。丈がやや長めのため、どちらかというとハーフパンツに近いかも。腰回りにゆとりがあるので、30代以上の大人でも履きやすいシルエットです。
生地はナイロン86%、ポリウレタン14%のストレッチ生地。
質感はソフトで、ポリウレタンが混紡されているためよく伸びます。表面にやや光沢がある点は好みが分かれそう。とはいえ、サラサラとなめらかな肌ざわりは気持ちがよく、つい触りたくなるほどです。
全体的にスポーツウェア感が強めなので街履きは難しいと思います。逆に部屋着や普段着であれば、最高にリラックスでき、おすすめです。
裾とバックポケットにブランドロゴがあしらわれています。
それほど目立たず、さりげない感じがいいですね。このロゴはリフレクターなので、夜道でもピカッと光り、安心です。
股下はガゼットクロッチ仕様。クライミングパンツに定評のあるワイルドシングスらしいディテールです。
股が突っ張らないため、足を自由に大きく動かせます。ストレッチ生地との相乗効果もあり、動きやすさはバツグンです。
ポケットは両サイドのハンドポケットとバックポケットの合計3つ。
バックポケットは口を留めることができないノーマルタイプです。深さは約20cmと、モノを入れるには十分ですが、サイフやスマホが飛び出さないか心配ではあります※2023年モデルからはバックポケットが2つに変更されています。
全ポケットの底がメッシュ切り替えとなっています。
水がたまらないため、川や海での水遊びにもバッチリ。ですがメッシュ部分の面積が小さいので、ガッツリ海水浴というよりは水辺でのレジャー程度にしておいたほうが無難です。
洗濯表示を確認します。
表示内容をまとめると以下のとおりです。
【OK】
- 手洗い
- 日陰での吊り干し
- 110℃以下のアイロン
- 弱いドライクリーニング
- ごく弱いウェットクリーニング
【NG】
- 漂白剤
- タンブル乾燥
なんと洗濯機NGです。
ですが、洗濯機に手洗いコースやドライコースがあれば、ネットに入れた状態で洗濯できます。もちろん手洗いのほうが生地が傷まず、長く愛用できますが......。
高価なアウターやニットならまだしも、ショートパンツなのにケアに手間がかかる点はマイナスポイントですね。
ワイルドシングス「ベースショーツ」サイズ感
サイズ表(cm)
ウエスト | ワタリ | 股上 | 股下 | 裾幅 | |
---|---|---|---|---|---|
S |
72〜91
|
34.8
|
24
|
22
|
26
|
M |
76〜95
|
35.8
|
25
|
23
|
27
|
L |
80〜99
|
36.8
|
26
|
24
|
28
|
XL |
84〜103
|
37.8
|
27
|
25
|
29
|
ワイルドシングス「ベースショーツ」はゆったりめのシルエットですが、サイズ感は標準です。
なので、サイズ選びはふだん履いているサイズでOK。
178cm76kgのぼくはふだんLサイズ(ジーンズだと33〜34インチ)を履くことがほとんどです。ワイルドシングス「ベースショーツ」もLサイズがピッタリでした。
丈はひざ上3cmほどの、長すぎず短すぎずの絶妙なバランス。これ以上長いと野暮ったいし、短いとヤンチャすぎる。30代以上の大人が履くにはちょうどいい丈です。
腰回りにも余裕があり、履きごこちは「ラク」のひとこと。とはいえ、ストンとしたキレイなシルエットのため、ダラしなく見えません。リラックス感と清潔感がうまくミックスされています。
なので繰り返しになりますが、ワイルドシングス「ベースショーツ」のサイズ選びはふだん履いているサイズで大丈夫です。
ワイルドシングス「ベースショーツ」レビュー まとめ
以上、ワイルドシングス「ベースショーツ」をレビューしてきました。
ワイルドシングス「ベースショーツ」は【圧倒的にラクな履きごこち】と【ダラしなく見えないルックス】という相反する魅力を両立したショートパンツです。
スポーツウェア感が強いため街履きには向きませんが、部屋着から近所の散歩や買い物まで、日常使いに威力を発揮します。
ぜひいちどチェックしてみてください。
【メリット】
- ラクな履きごこちのためリラックスできる
- シルエットがキレイなためダラしなく見えない
- 大人でも履きやすい長め丈
【デメリット】
- スポーツウェア感が強いため街履きは難しい
- 手洗い推奨なのでケアに手間がかかる
▼同素材のプルオーバーや帽子とのセットアップも◎
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