ソトマチCAMP

キャンプギアとアウトドアウェアのレビューブログ

日常使いOK【春夏】キャンプ・アウトドアにおすすめのパンツ5選



※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

f:id:yukichi_camp:20220118071148p:plain

寒い冬が終わり、ようやく気温が上がってきました。本格的なアウトドアシーズンの到来に心がワクワクして、自然とアクティブな気持ちになりますよね。

 

本記事ではそんないますぐ駆け出したくなるような気持ちに応えてくれる春夏キャンプ・アウトドアにおすすめのパンツを紹介します。

 

どれも暖かい季節にピッタリの軽快かつ快適なパンツばかりですので、ぜひ最後までお付き合いください。

【春夏】キャンプ・アウトドアにおすすめのパンツ5選

ここではぼくが実際に履いてみたアウトドア系パンツのなかから、素材感や生地の厚さなど春夏に適したパンツを紹介していきます。

 

またアウトドアだけでなく、日常使いできるものをセレクトしています。

 

まずは各モデルのスペックを表にまとめてみました。

 

【比較表】

商品名              素材         重量 ストレッチ     価格(税込)     

パタゴニア

テルボンヌジョガーズ

ポリエステル100%
169g
12,100円

ノースフェイス

アルパインライトパンツ

ナイロン90%
ポリウレタン10%
380g
16,500円

ROKX(ロックス)

ライトトレックパンツ

コットン50%
ナイロン47%
ポリウレタン3%
439g
14,190円

ROKX(ロックス)

MGウッドパンツ

綿97%
ポリウレタン3%
495g
10,780円

グリップスワニー

ギアパンツ

ナイロン100%
326g
10,780円

 

どれも甲乙つけがたい魅力のあるパンツですが、ぼくが強いて1着選ぶならROKX「ライトトレックパンツ」がおすすめです。

 

ROKX「ライトトレックパンツ」は動きやすさファッション性を高いレベルで融合しているからです。

 

超軽量なパタゴニア「テルボンヌジョガーズ」、ストレッチ性の高いノースフェイス「アルパインライトパンツ」は素材感がスポーティーなため、ハードなスポーツ・アウトドアに向いています。ワンマイルウェアとしては使えるものの、街着は微妙かと思います。

 

ROKX「MGウッドパンツ」、グリップスワニー「ギアパンツ」は街着に使えますが、動きやすさの点ではやや劣る印象。

 

というわけで、キャンプ・アウトドアとタウンユースの両方で使うならROKX「ライトトレックパンツ」がおすすめです。

 

次に各モデルの詳細を見ていきます。

1.パタゴニア「テルボンヌジョガーズ」

f:id:yukichi_camp:20220103152910j:plain

f:id:yukichi_camp:20220103152858j:plain
f:id:yukichi_camp:20220103152831j:plain

 

【いちおしポイント】

超軽量でストレスフリー

 

【スペック】

素材:ポリエステル100%

重量:169g

価格:12,100円(税込)

 

パタゴニア「テルボンヌジョガーズ」はストレスフリーな履きごこちとスタイリッシュなシルエットを両立したジョガーパンツです。

 

最大の特徴はなんといってもその軽さ。重量わずか169gと、履いていることを忘れてしまうほど超軽量です。(例えると大袋ポテチひと袋分の軽さ!)

 

素材感がスポーティーなため街着には不向きですが、ダラしなく見えないので部屋着やワンマイルウェアとしても爽やかに履きこなせます。

 

おすすめサイズ:ふだん履いているサイズよりワンサイズ小さめ

 

>>パタゴニア公式サイトを見てみる

パタゴニアはAmazonや楽天など大手通販サイトでの販売は許可していません。公式サイトでの購入をおすすめします。

 

>>パタゴニア「テルボンヌジョガーズ」のレビューはこちら

 

2.ノースフェイス「アルパインライトパンツ」

f:id:yukichi_camp:20220112152126j:plain

f:id:yukichi_camp:20220112152111j:plain
f:id:yukichi_camp:20220112152037j:plain

 

【いちおしポイント】

ヒザの立体構造と強めのストレッチによる圧倒的にラクな履きごこち

 

【スペック】

素材:ナイロン90%、ポリウレタン10%

重量:380g

価格:16,500円(税込)

 

ノースフェイス「アルパインライトパンツ」はスラッと見える美シルエットと立体パターンによる圧倒的にラクな履きごこちを備えたストレッチパンツです。

 

とくにヒザの曲げ伸ばしのしやすさは絶品で、思わず「おぉ〜」と声が漏れてしまうレベル。

 

くわえて、生地にポリウレタンが10%混紡されているため、一般的なストレッチパンツ(ポリウレタン2〜3%)よりもよく伸びます

 

この快適さはアウトドアだけで味わうにはもったいない。ついつい日常でヘビロテしたくなります。

 

おすすめサイズ:ふだん履いているサイズ

 

 

>>ノースフェイス「アルパインライトパンツ」のレビューはこちら

 

3.ROKX(ロックス)「ライトトレックパンツ」

f:id:yukichi_camp:20220103152754j:plain

f:id:yukichi_camp:20220103152728j:plain
f:id:yukichi_camp:20220103152747j:plain

 

【いちおしポイント】

春夏に心地いい肌ざわりと街着できる洗練されたルックス

 

【スペック】

素材:コットン50%、ナイロン47%、ポリウレタン3%

重量:439g

価格:14,190円(税込)

 

ROKX「ライトトレックパンツ」はクライミングパンツとしての動きやすさを確保しつつも、タウンユースできるファッション性を兼ね備えたストレッチパンツです。

 

見た目はスポーティーではあるものの、シルエットがシャープなため洗練された雰囲気が漂っています。

 

またコットンと化繊を1:1で配合した生地の肌ざわりはサラリとしており、春夏に履くと気持ちがいいです。

 

おすすめサイズ:ふだん履いているサイズ

 

 

>>ROKX「ライトトレックパンツ」のレビューはこちら

 

4.ROKX(ロックス)「MGウッドパンツ」

f:id:yukichi_camp:20220114154105j:plain

f:id:yukichi_camp:20220114154102j:plain
f:id:yukichi_camp:20220114154058j:plain

 

【いちおしポイント】

街着と部屋着を兼用できるユーティリティ性

 

【スペック】

素材:綿97%、ポリウレタン3%

重量:495g

価格: 10,780円(税込)

 

ROKX「MGウッドパンツ」はクライミングパンツならではの快適な機能を備えながらも、タウンユース可能なシルエット・素材感を併せ持つパンツです。

 

裾がリブ仕様のためクラシックな味わいがあり、スウェットパンツに近い感覚で気軽に履けます。

 

とはいえ、スウェットパンツほどダラしなく見えないので、部屋着として履いても、着替えをせずにそのまま外出可能です。

 

おすすめサイズ:ふだん履いているサイズ

 

 

>>ROKX「MGウッドパンツ」のレビューはこちら

 

5.グリップスワニー「ギアパンツ」

f:id:yukichi_camp:20210617170507j:plain

f:id:yukichi_camp:20210617170448j:plain
f:id:yukichi_camp:20210617170452j:plain

 

【いちおしポイント】

夏でもムレにくい素材と手ぶら派にうれしい収納力

 

【スペック】

素材:サプレックスナイロン100%

重量:326g

価格:10,780円(税込)

 

グリップスワニー「ギアパンツ」は大小9つのポケットを備え、さらに夏でも不快感が少ないロングパンツです。

 

生地に使われているサプレックスナイロンは通気性が高く、サラリとした肌ざわり。夏でもムレにくく快適に過ごせます。

 

ただしストレッチではないので、やや動きづらいのがネックです。そこはワンサイズ大きめを選ぶことで、ある程度カバーできます

 

おすすめサイズ:ワンサイズ大きめ

 

 

>>グリップスワニー「ギアパンツ」のレビューはこちら

 

【春夏】キャンプ・アウトドアにおすすめのパンツ5選 まとめ

以上、春夏キャンプ・アウトドアにおすすめのパンツを紹介してきました。

 

どれもいますぐ駆け出したくなるような軽快かつ快適なパンツばかりです。またアウトドアだけでなく、日常使いにもおすすめです。

 

ぜひいちどチェックしてみてください。

 

【今回紹介したパンツ】

1.パタゴニア「テルボンヌジョガーズ

2.ノースフェイス「アルパインライトパンツ

3.ROKX(ロックス)「ライトトレックパンツ

4.ROKX(ロックス)「MGウッドパンツ

5.グリップスワニー「ギアパンツ

 

 

▼関連記事

user heat↓