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ウーフォス「ウーアー」レビュー|キャンプのくつろぎ時間におすすめのリカバリーサンダル



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ウーフォス リカバリーサンダル ウーアー

昨今よく耳にする「リカバリーサンダル」。

 

スポーツ後の疲労回復にフォーカスしたサンダルとして注目を集めています。

 

そのリカバリーサンダルの代表的なブランドが【ウーフォス】です。

 

今回ぼくはキャンプ場でのリラックスタイム用として、ウーフォスのスライドモデル(つっかけ)であるウーアーを購入したのですが......

 

未体験の履きごこちにビックリしました!

 

ウーフォス「ウーアー」はもちもちとしたやわらかな履きごこちながらも、足裏全体をしっかり支えてくれるため最高にくつろげます

 

あまりの心地よさにキャンプ場だけでなく、ふだん使いしたくなるほど。なんなら自宅でも履いていたいくらいです。

 

では、ウーフォス「ウーアー」をレビューしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

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ウーフォス「ウーアー」外観と特徴

ウーフォスはアメリカ発のリカバリーシューズブランドです。「ウーアー」は甲がストラップで覆われたスライドモデルのリカバリーサンダル。

 

全米足病医学協会(APMA)から認証を受けており、足の健康をバックアップする効果が認められています

 

◆全米足病医学協会(APMA)とは◆
足病医の総合事務所として世界的な権威を持つ、まさに人間の下肢全体を研究するプロフェッショナル集団です。

 

【スペック】

素材:特殊素材Oofoam(合成ゴム)

重量:158g(片足)

価格:7,480円(税込)

 

ぼくはブラックの27cmを購入しました。

ウーフォス ウーアー

これぞ「THE サンダル」というべきトラディショナルな佇まいです。素材は「Oofoam(ウーフォーム)」と呼ばれるウーフォスの独自素材。とてもやわらかく、もちもちしています。

 

横から見てみるとソールとフットベッドの厚みがよく分かります。

ウーフォス ウーアー

この分厚いソールとフットベッドが、従来のシューズと比べて歩行時の衝撃を37%抑え、足や関節へのダメージを軽減してくれます。

 

1歩踏み出すたびに、ふだんの1/3もの衝撃を減らしているということですね。

 

フットベッドは人間工学に基づき、足裏のアーチに沿った形状です。

ウーフォス ウーアー

とくに土踏まずが盛り上がっており、足をしっかりサポートしてくれます。

 

ソールには多数の溝が刻まれ、グリップ性を確保。

ウーフォス ウーアー

滑りづらく、安定した歩行を可能にしています。

なお、ウーフォス「ウーアー」は水洗いが可能です。中性洗剤を使用すれば汗や汚れを落とせるため、長く愛用できます。

ウーフォス「ウーアー」サイズ感

ウーフォス「ウーアー」のサイズ展開は1cm刻みで、ハーフサイズはありません。フィット感を重視した、やや小さめの作りとなっています。


なので、サイズ選びは大きめがおすすめです。

 

具体的には以下のとおり。

【おすすめサイズ】

  • 素足 or 薄手ソックス→+0.5〜1cm
  • 厚手ソックス→+1〜1.5cm

 

ぼくはふだん革靴などは26.5cmを履いています。素足だとウーフォス「ウーアー」は27cm(M8/W10)がジャストサイズです。

ウーフォス ウーアー サイズ

ウーフォス ウーアー サイズ感

甲高幅広ですが、甲のストラップも横幅もピッタリ。完璧なフィット感です。歩くたびにもちもちとやさしく反発する感じが気持ちいい。

 

薄手のソックスなら問題なく履けます。

ウーフォス ウーアー 薄手ソックス

フィット感は素足とほぼ変わらず、ジャストフィット。

 

厚手のソックスも履けるのですが、ちょっとキツイです。ソックスの甲の部分にシワが寄っているのが分かります。

ウーフォス ウーアー 厚手ソックス

厚手のソックスを履く場合は、もうワンサイズ大きめ(28cm)がよさそうです。

 

繰り返しになりますが、おすすめサイズは以下のとおりになります。

【おすすめサイズ】

  • 素足 or 薄手ソックス→+0.5〜1cm
  • 厚手ソックス→+1〜1.5cm

 

【例】ぼくの場合(通常26.5cm)

  • 素足 or 薄手ソックス→27cm
  • 厚手ソックス→28cm

 

4つのメリット

ウーフォス「ウーアー」のメリットは以下の4つです。

  1. 未体験の履きごこち
  2. 春秋も履ける
  3. 持ち運びに便利
  4. キャンプで使える

 

1.未体験の履きごこち

ウーフォス「ウーアー」の履きごこちは未体験ゾーンです。

 

全体的にもちもちとしたやわらかい感触で、素材の肌当たりもソフト

 

しかし、ただ単にやわらかいだけでなく、土踏まずをしっかり支えてくれるため、足や関節への負担を軽減してくれます。

 

実際に歩いてみると、着地の衝撃を吸収してくれる感覚があります。一般的なサンダルとの差は一目瞭然。

 

なので、室内履きにもおすすめです。外で履くだけではもったいない。

 

職場や自宅で履くのもアリじゃないでしょうか。

 

2.春秋も履ける

ウーフォス「ウーアー」はつっかけタイプのため、ソックスのまま履けます。

 

ということは、夏だけでなく、春と秋にも履けるということです。

 

疲労は季節に関係ないので、なるべく長いシーズン履けるほうがいいですよね。

 

ソックスを履く場合は、通常履いているサイズよりも1cm〜1.5cm大きめサイズをおすすめします。

 

3.持ち運びに便利

ウーフォス「ウーアー」は持ち運びに便利です。

 

理由は以下のふたつ。

 

  • 軽量
  • ラフに扱える

 

まず、ウーフォス「ウーアー」の重量は片足158gと軽量です。だいたいバナナ1本くらいのイメージですかね。

ウーフォス ウーアー 重量

素材の「Oofoam(ウーフォーム)」は高密度のため水に浮きます。それくらい軽いです。


また、少々ラフに扱っても型くずれの心配がないため、持ち運びのハードルがグッと下がります


よって旅行やアウトドアなどに気楽に持ち運べ、出先でリラックスタイムを味わうことが可能になります。

 

4.キャンプで使える

ウーフォス「ウーアー」はキャンプにもおすすめです。

 

キャンプ場ではテントの出入りなど、靴の脱ぎ履きが面倒に感じる場面が多々あります。

 

ウーフォス「ウーアー」に履き替えれば、面倒な靴の脱ぎ履きがなくなるうえに、リラックスもできて一石二鳥

 

また、自宅からキャンプ場までの移動も疲れるものです。2時間かかることもザラにあります。ウーフォス「ウーアー」は移動疲れを癒やすのにももってこいです。

2つのデメリット

逆にウーフォス「ウーアー」のデメリットは以下のとおりです。

  1. 街履きはムリ
  2. サンダルとしては高額

 

1.街履きはムリ

ウーフォス「ウーアー」ののデザインは悪くいえば「便所サンダル」です。

 

さすがにこれで街に出るのは抵抗があります。せいぜい近所のコンビニが限界です。

 

そもそも、ウーフォス「ウーアー」はデザイン云々を語るサンダルではありません。疲労回復という実用性に重きを置いたサンダルです。

 

それでも「もう少しデザインにもこだわりたいなぁ」というのであれば、

 

  • ウーアーリュクス
  • ウーアースポーツ


をおすすめします。(※どれも機能面は同じです)

 

▼女性におすすめの艶ありモデル「ウーアーリュクス」

▼スポーティーなデザインの「ウーアースポーツ」

 

2.サンダルとしては高額

ウーフォス「ウーアー」はサンダルとしては7,480円(税込)と高額です。

 

躊躇する気持ちはよく分かります。ぼくも履いてみるまで半信半疑でした。

 

なんせルックスがビーチサンダルやシャワーサンダルとほぼ変わりませんからね。

 

しかし、疲労を軽減させる機能性とQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を考えれば投資する価値はあると思います。

 

少なくともぼくは購入してよかったと感じています。

「ウーアースポーツ」「ウーアーリュクス」との違い

ウーフォス「ウーアー」シリーズには、ノーマルの「ウーアー」以外に「ウーアースポーツ」や「ウーアーリュクス」がラインナップされています。

 

それぞれの違いや詳しい説明は公式サイトにも掲載されていませんが、調べてみたところ、違いはデザインと価格で、機能面はどれも同じのようです。

 

各モデルの違いをまとめると

  1. ベーシックな無地モデル→「ウーアー」7,480円
  2. ロゴと柄があしらわれたスポーティなモデル→「ウーアースポーツ」8,580円
  3. 光沢のあるファッショナブルなモデル→「ウーアーリュクス」9,680円

となります。

 

「ウーアースポーツ」「ウーアーリュクス」ともにかなり個性的な柄が多いので、特別こだわりがなければ、着回しやすく割安なノーマルの「ウーアー」がおすすめです。

 

▼ベーシックな無地モデル「ウーアー」

▼スポーティーなデザインの「ウーアースポーツ」

▼女性におすすめの艶ありモデル「ウーアーリュクス」

ウーフォス「ウーアー」レビュー まとめ

以上、ウーフォス「ウーアー」をレビューしてきました。

 

ウーフォス「ウーアー」はもちもちとしたやわらかな履きごこちながらも、足裏全体をしっかり支えてくれるため最高にくつろげます

 

キャンプ場でのリラックスタイムだけでなく、デイリーユースにもおすすめです。

 

ぜひいちどチェックしてみてください。

 

 

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