【メロデス傑作⑹】メロディック・デスメタル おすすめの2000年以降の傑作5選 part3
前回に続きメロデス2000年以降の傑作を紹介します。
今回はややメタルコア寄りの5枚をチョイスしてみました。
ではどうぞ〜。
1. STILL REMAINS「Of Love And Lunacy
」(2005)
アメリカ出身のメタルコア/メロデスバンドのデビュー作。
グロウルとクリーンをスイッチする典型的なメタルコア・サウンドながら、サビで炸裂する叙情メロは非常にキャッチー。
おすすめ曲:2、4
2. THE AGONIST「Lullabies For The Dormant Mind
」(2009)
現アーチ・エネミーのヴォーカル、アリッサが在籍したカナダ産バンドの2nd。
ゴシックな雰囲気をまといながら複雑・ダイナミックに展開する楽曲はどれもスリリング。
アリッサのヴォーカルワークは驚異的だが、楽器陣も手練れ揃い。
おすすめ曲:1、3
3. ANTERIOR「This Age Of Silence
」(2007)
イギリスのメタルコア/メロデスバンドのデビュー作。
クリーンメロディーを入れずに、攻撃性を維持したままドラマティックに展開する楽曲が素晴らしい。
テクニカルかつメロディックなリードギターも光っており、短命に終わったのが惜しまれる。
おすすめ曲:2、3
4. SONIC SYNDICATE「Eden Fire
」(2005)
スウェーデンのメタルコアバンドのデビュー作。
後年は売れ線に走りチャラさが目立ったが、この1stはアグレッシブなメロデスを聴かせる好盤。
おすすめ曲:1、8
5. DARKEST HOUR「Hidden Hands Of A Sadist Nation
」(2003)
アメリカのメタルコア/メロデスバンドの2nd。
デスラッシーに畳み掛ける暴走サウンドと叙情美の塩梅が最高の一枚。
ザラザラとしたハードコアなヴォーカルなどアット・ザ・ゲイツを想起させる場面もあり。
おすすめ曲:1、2
以上、メロデス2000年以降の傑作part3でした。
では!