【メロデス傑作⑷】メロディック・デスメタル おすすめの2000年以降の傑作5選 part1
今回は2000年以降のメロデス傑作を5枚紹介します。
メロデスって何?という方はまずメロデス入門編からどうぞ。
1. DISARMONIA MUNDI「Fragments Of D-Generation
」(2004)
イタリアのバンド(というかエットレ・リゴッティによるプロジェクト)の2nd。
メタルコアの隆盛を意識したであろうアグレッシブかつモダンなメロデスを聴かせる。
ヴォーカルにはソイルワークのビョーンが全面参加しており、圧倒的な歌唱力で歌い上げるサビメロが熱い。
おすすめ曲:1、4
2. THE BLACK DAHLIA MURDER「Nocturnal
」(2007)
アメリカ出身のデスメタルバンドの3rd。
アメリカ産らしからぬ北欧テイストを満載したメロデス/デスラッシュの嵐。
タイト&テクニカルに暴虐の限りを尽くす激音は破壊力抜群。
おすすめ曲:1、2
3. DARK LUNACY「Diarist
」(2006)
イタリア産バンドの3rd。
ひたすらドラマティックに展開するセピア色のシンフォニック・デスメタル。
悲哀のメロディーが胸を締めつける隠れた名盤。
おすすめ曲:1、10
4. MORS PRINCIPIUM EST「The Unborn
」(2005)
フィンランド産バンドの2nd。
アグレッションと高度な泣きを両立させた本当の意味での「メロディック・デスメタル」。
リフ、リードともに技巧的でありながら泣きメロを忍ばせるギターコンビのセンスはあっぱれ。
おすすめ曲:1、2
5. OMNIUM GATHERUM「New World Shadows
」(2011)
フィンランドのメロデス職人による5th。
重心の低い地味めのサウンドだが強烈な叙情美を発散する。
ミドル曲や超尺曲もじわじわとドラマティックに醸造していく様はまさに職人技。
おすすめ曲:2、3
以上、2000年代以降の名盤を5枚紹介しました。
これも次回part2に続きます。
では!
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