本記事ではグリップスワニー「キルトギアパンツ2.0」について
- 特徴
- サイズ感
- メリット・デメリット
などをレビューします。
グリップスワニー「キルトギアパンツ2.0」は寒い季節にうれしい保温性と手ぶら派に便利な大容量ポケットを備えた中綿入りパンツです。
焚き火に使えるコットン生地のため冬キャンプにもおすすめします。
ではさっそくグリップスワニー「キルトギアパンツ2.0」をレビューしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
グリップスワニー「キルトギアパンツ2.0」外観と特徴
グリップスワニー「キルトギアパンツ2.0」はダイヤモンドキルトを採用した中綿入りパンツです。
グリップスワニーならではの大容量ギアポケットを備えているためアウトドアにもピッタリです。
【スペック】
表地:コットン100%
裏地:コットン100%
中綿:ポリエステル100%
リブ:コットン97%、ポリウレタン3%
別布:ナイロン100%
重量:729g(XLサイズ)
価格:12,100円(税込)
178cm76kgのぼくはインクブラックのXLサイズを履いています。
裾にかけてテーパードしたきれいなシルエットです。
スウェットパンツに近い感覚ですが、スウェットパンツほどのリラックス感がないため街着としても使えます。
中綿入りなので重量はやや重ための729g。
とはいえジーンズと比較しても+50〜100gと、そこまで重たいわけではありません。保温性の高さを考えると許容範囲です。
ウエストはウェビングベルト付きのためフィット感の調節や着脱もラクラク。
ただフロントジッパーがないのはマイナスポイントかと思います。
両サイドにはグリップスワニーならではの大容量ギアポケットを含め、合計7つのポケットを装備。
手袋や小物をまるっと収納できるため、手ぶら派にうれしい仕様です。
とくに⑤のスマホポケットが便利。ちょうどスマホが取り出しやすい位置に配置されています。
ポケットのジッパーはつかみやすいジッパータブ付きです。
手袋をしたままでも操作がカンタンなので助かります。
生地は表裏ともにコットン100%です。
肌ざわりがサラッとしており履きごこちもソフト。
またコットンは火の粉に強いので焚き火にも使えます。(ギアポケット部分はナイロンなので穴あきに注意)
中綿入りキルトはほどよい厚みがあります。
ふつうのパンツと比べると圧倒的にあたたかいです。
しかもダウンパンツほどボリュームがないので、かさばらないのもナイス。保温性と履きやすさを両立しています。
裾はリブ仕様のため冷気の侵入を防いでくれます。
足元から冷えてくる冬キャンプにピッタリですね。
【メリット】
- あたたかい
- 手ぶらで出歩ける
- すっきりシルエット
- 冬キャンプ・焚き火に使える
【デメリット】
- フロントジッパーなし
- 伸縮性ほぼなし
グリップスワニー「キルトギアパンツ2.0」サイズ感
【サイズ表】cm
股上 | 股下 | ウエスト | わたり | |
---|---|---|---|---|
S |
26
|
70
|
72〜90
|
33
|
M |
27
|
72
|
76〜94
|
34
|
L |
28
|
74
|
80〜100
|
35
|
XL |
29
|
76
|
86〜106
|
36
|
グリップスワニー「キルトギアパンツ2.0」はやや細めの作りなので、サイズ選びはワンサイズ大きめをおすすめします。
またストレッチ生地ではないため、ワンサイズ大きめのほうがヒザの曲げ伸ばしがしやすいです。
ぼくは178cm76kgでふだんはLサイズ(ジーンズは33〜34インチ)を履いています。グリップスワニー「キルトギアパンツ2.0」はXLサイズがちょうどいい感じです。
XLサイズですが、太ももは少しゆとりがある程度。ヒザから下はかなりタイトです。
ヒザの曲げ伸ばしは若干つっぱるものの、ふつうのコットン100%パンツと同じ感覚なので許容範囲かと思います。ワンサイズ上げて正解でした。
ウエストはとくに大きすぎることはありません。ウェビングベルトで絞ればフィットします。
ということで、グリップスワニー「キルトギアパンツ2.0」のサイズ選びはワンサイズ大きめがおすすめです。
グリップスワニー「キルトギアパンツ2.0」レビュー まとめ
以上、グリップスワニー「キルトギアパンツ2.0」をレビューしてきました。
グリップスワニー「キルトギアパンツ2.0」は寒い季節にうれしい保温性と手ぶら派に便利な大容量ポケットを備えています。
焚き火に使えるため冬キャンプにもおすすめです。
ぜひいちどチェックしてみてください。
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