本記事ではリバーズ「コーヒードリッパー」について
- 特徴
- 実際に使ってみた印象
- メリット・デメリット
などをレビューしていきます。
結論からいうとリバーズ「コーヒードリッパー」はキャンプにおすすめです。
理由は、
- おしゃれ
- 持ち運びの負担が少ない
- 壊れる心配がない
ためです。
リバーズ「コーヒードリッパー」があればキャンプで挽きたてのおいしいコーヒーが楽しめます。
目覚めの1杯や焚き火を眺めながらの1杯が豊かに感じられること間違いなしです。
ではさっそくリバーズ「コーヒードリッパー」をレビューしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
リバーズ「コーヒードリッパー」外観と特徴
リバーズ「コーヒードリッパー」はドリッパー本体「ケイブリバーシブル」と別売りのドリッパーホルダーを組み合わせて使います。
ぼくは木製ドリッパーホルダーの「ポンド3」を使用しています。
ドリッパー「ケイブリバーシブル」
【スペック】
素材 :シリコーンゴム
サイズ :直径102×85mm
重量 :74g
耐熱温度:200℃
耐冷温度:-40℃
カラー :ブラック、レッド、オリーブ
価格 :1,430円(税込)
ドリッパーホルダー「ポンド3」
【スペック】
素材 :天然木、天然皮革
サイズ:120×70×10mm
重量 :40g
価格 :1,650円(税込)
ぼくは「ケイブリバーシブル」のブラックと「ポンド3」を使っています。
デザインがおしゃれなのでキャンプはもちろん、ふだん使いにもピッタリです。
とくに木製ドリッパーホルダー「ポンド3」の雰囲気はバツグン。アカシアの無垢材でできているため、ひとつひとつ表情が異なり、育てる楽しみがあります。
レザーストラップも使い込むことで味わいが増すため、自分だけのドリッパーホルダーとして愛着が湧きます。
「ポンド3」に「ケイブリバーシブル」をセットするとこんな感じです。
すき間なくピッタリ収まるため、グラつきもなく安定感があります。お湯を注いでも倒れることはありません。
「ケイブリバーシブル」はその名の通りリバーシブル仕様です。シリコン製なのでカンタンに裏返すことができます。
なぜリバーシブルなのか?
それは表と裏で2種類の味が楽しめるようにリブの本数を変えているからです。こんなマニアックなコーヒードリッパーがあったでしょうか!
具体的には【A】がリブ12本、【B】がリブ24本です。
それぞれで味の仕上がりが変わってきますので、以下の好みで使い分けてみてください。
- 酸味がニガテ→【A】
- コクのある味が好み→【A】
- 苦味がニガテ→【B】
- さっぱりした味が好み→【B】
「ケイブリバーシブル」には市販の円錐形フィルター1〜2杯用がジャストフィットします。
ぼくが使っているフィルターはハリオ製です。
また「ケイブリバーシブル」はマグカップに丸めて収納できます。
これがキャンプに便利なんです。フィルターも一緒に収納すればマグカップのデッドスペースを活用できます。
ドリッパーホルダー「ポンド3」は収納できませんが、重量が40gしかなので持ち運びの負担にはなりません。
さらに「ケイブリバーシブル」は食洗機OKです。コーヒー豆は油分が多いのでメンテナンスがラクで助かります。
一方でデメリットはシリコン臭いこと。はじめはシリコン独特のニオイがします。しかし使い込むうちにニオイは取れてくるので、そこまで心配しなくて大丈夫です。
【メリット】
- おしゃれ
- 持ち運びの負担が少ない
- 壊れる心配がない
- 味変できる
【デメリット】
- シリコン臭い
- ブラックは細かなゴミが目立つ
リバーズのコーヒーグッズ
リバーズは「ドリンクウェア」に特化したブランドです。コーヒーにフォーカスしたギアも揃えており、そのなかからキャンプで使えるものをセレクトしました。
①ドリッパーホルダー「ポンドF」
「ケイブリバーシブル」専用のドリッパーホルダーです。わずか14gと軽量かつコンパクトに折りたためます。
②ウォールマグ
テイクアウトカップをモチーフにした蓋付きタンブラーです。軽くて割れにくいためアウトドアにピッタリです。
③ウルトラライト ハイカーマグS
わずか34gの超軽量チタン製マグ。容量は180mlとコーヒー1杯分に最適なサイズ感です。
④マイクロコーヒードリッパー2
リバーズのロングセラー商品である小型ステンレスフィルタードリッパーです。内寸8cmまでのマグに使えます。
⑤コーヒーグラインダー「グリット」
小型で携行性に優れたコーヒーミル。いちどに2人分(20g)の豆が挽けます。
リバーズ「コーヒードリッパー」レビュー まとめ
以上、リバーズのコーヒードリッパー「ケイブリバーシブル」とドリッパーホルダー「ポンド3」をレビューしてきました。
「ケイブリバーシブル」と「ポンド3」を組み合わせると、おしゃれにコーヒーを楽しめます。
またマグカップに収納できるうえに、壊れる心配がないためキャンプやアウトドアにおすすめです。
ぜひいちどチェックしてみてください。
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